ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

ローカル教会にて折り鶴教室&広島トーク

2009-02-23 11:28:16 | 日々の出来事、雑感
9月に坊主マンで行った原爆展イベントにきてくれた、坊主マン市民のお年寄りの女性が、彼女が通っている教会で、子どもむけの折り鶴教室と、核兵器廃絶にむけての広島などの動きについてトークイベントを企画してくれた。

何回も私の大学オフィスにその女性はきてくれていて、鶴も地道に折ってもってきてくれたりしていた。話をきいてみると、その人はわりと最近坊主マンに引っ越してきた人で、昔は平和運動にいろいろ関わっていたのだという。彼女の目的な核兵器廃絶運動を広めることだというのだが、坊主マンという土地柄、ちょっと「安全」に、日本の文化紹介といった側面もいれたトークにしたほうがいいだろう、、ということで企画がなりたち、今日行われたのだった。

大学の学生サークル、Japan Clubで活動する学生たちも5人きてくれて、そのうちの一人は夏に日本にいったので、その写真をもとにトークもしてくれた。アメリカ人のほうが、日本の観光地写真を多く撮ってもっていたりするので、助かった。私はこのために、お正月に頑張って人ごみのなか、明治神宮に初詣にいってきたので、その写真とか、守護矢などをみせつつ、日本の新年の話をちょっとした後で、原爆、千羽鶴と、核兵器廃絶への動きの話。最後は憲法9条を紹介して終えた。

私の話がどうだったのかわからないけれど、こぢんまりしていたが、けっこういい感じの会だった。教会のひとたちは気をつかってくれて、ピザとサラダを用意してくれており、会が終わった後でピザを皆で食べて、先ほど帰ってきた。

こういう地元密着系の会に誘われて、ミニトークみたいのをしにいくというのは、坊主マンみたいな小さな街の大学教員ならではのことなのかもしれない。(私以外の人がどの程度こういうことやってるのかはわからないが、、)シカゴ大学みたいなところだと、あまりこういう話はきそうにないしなあ。こういうのも、坊主マン的な土地ならではの、いい経験なのだろうなと思った。





2月はやけに暖かい坊主マン

2009-02-23 11:12:46 | 日々の出来事、雑感
12月は寒くて寒くてなんだこれは、、という感じだったのが一転し、2月にはいってやたら暖かい坊主マンである。暖かいといっても、東京の冬程度なんだが、このへんにしてはとんでもなく暖かい、というレベルだ。おかげでクルマの雪下ろしもしばらくしないですんでおり有り難いことだ。ずっとこのままだといいんだがな、、まあでも、そうもいかないんだろうなあ。