木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




今朝は20分ほど寝坊をしてしまいました。
目覚ましが鳴ったのですが、
それからまた寝てしまいました。
その間、階段下でじっと待っていた愛犬UP。
いやな顔一つせず、喜んで散歩に行きました。
今更ながらに良くできた犬です。
私もこんな人になりたいと思います。

さて、前回10月に足かけ3週間かけて
作ったベーコンですが、
たったの4日間でなくなってしまいました。
今度は東京に住んでいる娘からも
注文が入りました。
そこで今回は2kgを漬け込むことにしました。
なじみの松崎町の土屋精肉店で
しめて3600円弱。
同じ伊豆半島の東海岸の稲取高原のものです。
実は漬け込み開始は今月の2日です。
2週間の合間、特に何もやることはありません。
腐敗の心配もまあないでしょう。
今回のできあがりは予定では3連休の
最後勤労感謝の日前後です。
それまで現実の仕事ではちょっと
忙しい日が続きます。
でも、飴色に輝くベーコンを夢見つつ
がんばります。
それでは行ってきます。

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昨夜・今朝とあまり冷え込まなかったので
薪ストーブは焚きませんでした。
ちょうどの半月に見守られて
愛犬UPとの散歩、ランニングとも
無事済ませました。

さて、昨日ですが予定通りに
長九郎(ちょうくろう)山を
歩いてきました。
天候は曇り、暑からず寒からず良い日でした。
登山口の車止めまでは愛車ハイエースで進みます。
そこまでの道は狭くてけっこう怖かったです。
しかし、歩き出してからは爽快な山道。
ただ、樹木が視界をさえぎり景色は今一。
山頂までの最後の数百メートルは
林道を離れて純粋な山道。
息が上がります。
汗が噴き出ます。
いっしょに行った同僚もギブアップ寸前。
樹木が茂り、相変わらず視界はありません。
ようやく、山頂に着きました。
そこには鉄骨でくまれた鉄塔があります。
標高は995メートル。
伊豆半島の南半分では最高峰。
鉄塔の上は1000mを超えてます。
そこから撮った写真がこれです。
私には360度のどの山もだいたいは分かるのですけど
写真ではわかりにくいですね。
すみません。
私の感想を言えばもう少し展望が開ければ
申し分のない山道コースでが、
それでも十分に楽しいコースだと思います。
もし、登ってみたいという方がいましたら
お知らせください。

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山里は風もなく静かな曇り空です。
朝はやっぱり愛犬UPとの散歩から始まらないと、
今朝は1週間ぶりに散歩復活です。
心配した体調も回復したようです。
元気よく歩きました。
散歩がすんだらストーブの着火です。
前夜のおき火が少しでも残っていれば
着火剤は必要ないのですが、
今朝はゆっくりと起きたために
火が残っていません。
そんな時に先輩ストーブ炊きから
妻が聞いてきたのが
「着火剤に松ぼっくりがいいらしいよ」
従来私は新聞紙、杉などを小割にしたものを
使っていたのですが、
やはり印刷物のインクが気になっていました。
早速松ぼっくりを試します。
松の脂があるのでよく燃えます。
また、紙よりも長く燃えているので、
その上に小枝などをのせておけば
簡単に薪に着火できます。
エコで手軽な松ぼっくり、
皆さんも公園などで見つけたら
持ち帰って試してみて下さい。

今日も仕事の下見のために山を歩いてきます。
それでは行ってきます。


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昨日に続き暖かな日になりそうです。

昨夜は出張で磐田のホテルに
泊まりました。
同じ磐田の実家に帰っているアップから
心配な写メが送られ来ました。
夕方の散歩の時、ゲロをして、
帰ってきても目が赤くて
元気がないと言うのです。朝一番に電話を入れて
元気か確認をします。
昨日よりは回復したとのことですが、
顔を見るまで心配です。
早く仕事を終えて帰らなければ。

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ご覧のようにとてもきれいなすがすがしい朝です。
木守(こもり)の柿に名残の月。
良い組み合わせです。

さて、昨夕のニュースでは、
ワールドシリーズで松井選手のMVP獲得を
どこの局も報道していました。
苦節7年、私もうれしいです。
しかし、朝冷静になって新聞を読んでいると、
アメリカ国内のナリーグとアリーグの
チャンピョンシップでしょ?
ワールドは言い過ぎじゃない?
松井選手の活躍は素直にうれしいです。
ただamerica=worldという
時代じゃないでしょうとは思いました。

今日から明日にかけては泊まりがけの出張です。
それでは行ってきます。


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今朝は扁平の月とオリオン座が少し離れて
南から西の空にかけて仲良く浮かんでいました。
月は6時を過ぎてすっかり明るくなっても
のんきにまだ空に浮かんでいます。

さて、今朝は冷え込みはそれ程でもないので
ストーブを焚くのはやめました。
寒くなると恋しくなるのは温かい煮物、鍋物。
私は汁物系の煮物は煮上げるもの以外は
それ程長く煮込みません。
沸騰して火を弱め5分ほど煮込んだら、
写真の様に布で鍋を包み込みます。
そのまま2~30分放置。
これで味が染みます。
そして、食べる前にもう一度暖め食卓へ。
長く煮込んでおいしくなる料理は
あまり多くはありません。
この保温調理法は、手間、省エネ、
そして食材の味を生かすいい方法だと思います。
おでんなどに是非試してみて下さい。

それでは行ってきます。

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昨夜寝る前の歯磨きがてら庭に出て
眺めた月の何ときれいだったこと。
その月は今朝は北西に沈みかけ、
雲の合間から村を白く照らしていました、

さて、昨夜は村祭りの片付けが済むと
そのまま村の公民館で軽い飲み会。
夕6時くらいに帰宅すると
早速薪ストーブの点火準備にかかりました。
さび付いて空かなかった前のガラス扉に
潤滑油を拭きかけ、錆を落とし開くようにします。
その後いよいよ小さなたき付けを入れて
着火。
簡単にみるみるうちに火が広がります。
20分もすると室温は1度上がっていました。
これから5ヶ月弱のストーブライフの始まりです。
そろそろ、晩秋という言葉に別れを告げ
初冬という言葉を使わなければなりませんね。

それでは今日も一日、行ってきます。

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昨夜雨が降ったようです。
路面が濡れています。
昨日から妻と愛犬UPは磐田に帰ったので、
朝の日課はランニングだけになりました。
山里に間もなく日が差し始めます。
ランニングが終わり、体が冷えて
あまり当てにならない温度計を見ると
14.5度。
テレビのお天気情報では北国の初雪を伝えています。
畑の脇のゆずもご覧のように
丸く黄色く色づいてきました。
冬近し。
妻もUPもいない今夜あたりは
ストーブの火を焚くかも知れません。

半日だけですけど、勤めに
それでは行って来ます。

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昨夜激しく降った雨も上がり、
今は空の7割が青空、残りが白い雲という感じです。
天気予報では寒くなると言っていたので
身構えていたのですが、それ程でもありません。

さて、昨日はそば打ちしてきました。
(ちょっと暇なので長文になります。
 今後のそば作りの私のメモにもしたいので
   ご勘弁下さい。)

9時に開会の簡単な式があり、さっそく教室となる
山下師匠の家に移動。
趣味のそば打ち=中高年 の公式通り
私を含め全員がaround or over 50 ageと思われる
男子(?)2名、女子3名が生徒です。
そば粉のうんちくを一通りうかがってから実習開始。
そば粉は北海道から取り寄せた「キタワセ」というものです。
新そばだそうです。
そば粉8・うどん粉2の「二八」で会わせたものを600g。
水はおよそその半分の300cc弱。
八の真ん中にくぼみをつけて水を投入。
両手の指先の第1関節までを使い混ぜて行きます。
ダマがだんだん広がり水が回ったら
手のひらを使って混ぜます。
玉が少しずつ大きくなりピンポン球ぐらいになったら
1つのお団子にまとめます。
ここからこねること300回。
次はそば打ちでは有名な「菊もみ」。
団子の真ん中にヒダがより、
菊の花のようになるようにもみます。
100回。
師匠がやるとうまくいくのですが
私にはまだ菊の花は咲かせません。
次はその菊の花をつぶすように
団子を円錐形の山にします。
その頂点を下にして、丸い鏡餅にします。
つぎは「角だし」
ここで麺棒の登場です。
のし棒を使い、鏡餅を前後に伸ばしていきます。
先がとがったら90度回転してまた角を出します。
それを繰り返し大きな四角の伸し餅状態にします。
実際には角はピンとはならず、丸くなっています。
次はのし棒で立てに伸ばして行きます。
だんだん広がってきて、のし板が足りなくなるの
巻き取りようの麺棒に巻き取りながら進みます。
最終的に2ミリくらいの暑さになったら
のし終了。
(そうそう、麺棒を転がす時の手は「猫手」
  これ大事!メモしておかなければ)
本当はもう少し薄く伸した方がいいのだけれど
あちこちが破れてきたので涙の妥協です。
次は打ち粉をたっぷりと打って
折りたたんでそば包丁の刃渡りより
若干短い長さにします。
これを小間板とそば包丁でできるだけ
薄く切っていきます。
包丁をすとんと落とし、切れたら
包丁を少し寝かして小間板を送ります。
また切ります。
これをリズミカルに繰り返します。(師匠は)
私はなかなか師匠の様には行きませんが、
こね--伸し--切りの行程の中では
この切りが一番納得のいくできでした。
さあ、これでできあがり。
「そばは三たてが大事」という師匠の声に促され
できあがりのそばを脇に抱えて帰宅。
早速、お湯を沸かし始めます。
出しは二日前に取ったのがあったので
醤油、みりんと合わせ付け汁ができました。
何とタイミング良く(?)職場の上司が
ふらりと我が家に立ち寄りました。
ついでにそばを振る舞うことにしました。
ゆで時間は20秒というのが師匠の教え。
茹でると若干緑色かかります。
水で洗い、氷水で締めます。
食卓に運び3人で食べます。
仕事はoffなので、職場の上下関係はなし。
しかし、この上司もまたそば打ちセットを
持っているというちょっとうるさい人。
でもその上司からお世辞半分にしても
「最初にこれだけ打てれば上出来だよ。」
とほめてもらいました。
また、自分ではやらなくても何事にも
厳しい評価をだす妻もok!
もちろん私の評価も「星、2つです!」
これはちょっとはまりそうです。
大晦日は私の手打ちのそばが出ているなんて
事になっているかも知れません。

長文にごつきあいいただきありがとうございました。
ソミュール液がさめたようです。
これからベーコン用豚肉のつけ込みです。
それでは明日は良い休日をお過ごし下さい。


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愛犬UPとの散歩ころは白く厚かった雲も
その後だんだんと黒みを増してきました。
午後は雨になるかも知れません。

さて、今日から11月。
庭は柿の葉が散乱しています。
冬がもうすぐ扉を開けそうです。
ランニングの帰りに1週間前に立て替えた
ほだ木から丸いキノコが顔を出していました。
この冬、最初のキノコです。
これからどんどん出てきます。
今の所、シカ対策は大丈夫のようです。
しかし、キノコに食害が見られます。
「?」と考え、見るとヒダの方に小さなナメクジ。
今度はこの駆除を考えないと行けません。

今日はこれから村で行われるイベント、
「大沢里丸ごと体験」でそば打ちをしてきます。
人生50にして初体験。
楽しみです。ご報告はまた明日。
それでは行ってきます。

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