木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




夜半に通り過ぎた雨で村の路面は濡れていますが、
空には真っ二つに割った半月が出ていたので
多分今日もいい天気になるでしょう。
でも昨日のように暑くはなって欲しくないです。
さあ、今日からやってみようかと思います。
自転車通勤。
今朝の濡れた路面、レミオロメン(意味不明)
汗の処理、弁当のお味噌汁がこぼれないか、
仕事後の疲れた体で暗い山道を上れるのか……
心配事はいっぱいありますが、
私はいつもやってから考えるタイプ。
明日からは天気が下り坂にかかるようなので
とりあえず車より20分早く出勤します。

写真は一昨日の山稜線歩きの時に撮った
猫越(ネッコ)峠の火口湖です。
初夏にはモリアオガエルの産卵で
いっぱいになるそうです。

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昨日ほどではありませんが、強い風が吹いています。
確実に秋が深まっています。

さて、昨日の山稜線歩きの報告をしましょう。
朝9時村の集合場所を役場が用意したワゴン車で
仁科峠に向かいます。
一行はガイドの鈴木金一さん、役場の職員1名と
一般申し込みの我々9名です。
9時半過ぎ、仁科峠に到着。
相当の強風です。
遠くに富士山が見えます。
ここまでは今まで何度も見た景色です。
クマザサの稜線をしばらく歩くと
低い広葉樹の林に入ります。
目につくのは鹿の食害、遊びあとです。
それに風の強さは相変わらずです。
北斜面などで寒さが身にしみます。
先週、kayakに同行したB君が今日も一緒ですが、
彼は速いペースで歩くハイキングを想定して
短パンで来ましたが、顔から血の気が引いています。
山道は整備されていてきれいで歩きやすく
また、笹が鹿の食害で食べ尽くされています。
歩くにつれて樹が大きくなっています。
植林されたヒノキは風害で倒れていますが、
白ブナの林は何百年も変わらず
くねくねと空に手を広げでんと構えています。
「癒される」という陳腐な表現ではなく
もっと心の底から気持を
休めてくれる空気が漂っています。
風をやり過ごすため猫越峠を少し過ぎた
日だまりで思い思いの昼食をとります。
シンプルな海苔で巻いた塩むすびがおいしいです。
おかずは何も要りません。
仕事抜きで同行した上司がリンゴやナシ、
ココナツサブレ(昭和チックな菓子)を
お裾分けしてくれます。
これまた、素直においしいです。
元気を取り戻した我々はさらに
大きなブナ林を目指して歩きます。
ガイドの鈴木さんによれば樹齢は7~800年。
その木の下でみんなで写真をぱちり。
やがて折り返し、かつては西伊豆と中伊豆を結んでいた
猫越古道を村の方に戻ります。
滝見林道に無事出て、今日の山行は無事終了。
都会から来た人は誰もいず、近郷近在のですが
みんな身近な自然を見直し、
満足の表情が浮かんでいます。
私はきっとこの冬、何度も訪れることになるでしょう。

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晴れてはいますが強い風が吹いていて、
山荘の中まで落ち葉が舞い込みます。
kayakに来た仲間たちは今日は海は
厳しいのではないかな?
私は昨日予告したように山に登ります。
その報告はまた明日に。

さて、昨夕待望の自転車が復活してきました。
二〇数年前、浜松のミソノイにorderしたものですが、
ここ10年ほどはほっておかれました。
それをkayak仲間のH氏、Y氏が蘇らせてくれて
写真のようにぴかぴかの新車に生まれ変わりました。
いくつになっても子供の私は昨夜9時過ぎに帰ると
庭に出し、狭い庭をくるくる、やがてライトをつけて
村を走り出します。(バカですねー!)
最初はそのタイヤの細さに、
えぇ?こんな難しいの乗っていたのかな?と思いましたが、
2周3周するうちに体が思い出しました。
いけない、寝なければ明日は楽しい山登りと
我に帰り自転車を降りた次第です。
今朝もランニングを済ませたあと、
そのあと、同じコースを自転車で距離計測。
4.11km。GPSと50mの誤差がありました。
また夕方乗ることでしょう。

さあ、集合時間の8:30になります。
それではおにぎりもって山を楽しんできます。

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半月が早朝のランニングの足下を照らしてくれます。
しかし、少し離れた所までは見えず、
河原で遊んでいたしかがびっくりして
(こっちも毎度ながらびっくりします)
キーンと甲高い鳴き声を上げ森に消えてゆきました。
今日は少し風がありますが、いい天気になるでしょう。

さて、明日の話になりますが
皆様、もし何か都合で予定が空いていましたら
どうですか?伊豆の軽井沢にいらしては。
「こらっしゃい」とはこちらの方言で
「いらっしゃい」と言う意味です。
春と秋の年2回開催ですから、
村おこしをしようと考えた先輩たちが
初めて8~9年になると思います。
私は現在のところ何もお手伝いをしてませんが、
来年以降は積極的に関わってゆこうと思います。
そのためにも明日はこのチラシにある
どれかに参加するつもりです。
そば打ちもやりたい、蜂蜜も搾りたい、
蔓かごも作りたいけど、
やっぱり山稜線歩きですね。
その報告はまた明後日以降になりますね。
今朝は職場5:30出発で袋井市に出張です。
帰りは夜9時を過ぎるでしょう。
それでもたぶん明日は元気に
山を歩いているでしょう。
でも、雨だけは勘弁してください。
皆さんも是非、大沢里へ
当日受付大歓迎です。
大沢里へこらっしゃい!

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満月を2.3日過ぎた月が早朝の村を
明るく照らし出し、やがてそれは
さわやかな朝日へと引き継がれようとしてます。
今日はいい秋の一日になるでしょう。
さて、昨日は午前中にUPにさよならを告げ磐田を出て
午後3時には山荘に到着。
早速、ハイエースの洗車に取りかかりました、
考えてみれば、伊豆と磐田を自由に往復できるのも
好きなkayakを乗せてくれるのも、
そして勤めに行けるのもみんな愛車ハイエースのお陰。
夏以来洗車していませんでした。
反省しています。
道具を大切にしない者には報いがきます。
ていねいに洗って、気持ちも新たに勤めに行ってきます。

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今日は朝からいい天気です。
代休の私は朝7時前にゆっくり起きて
UPと散歩を済ませてきました。
ちょうど定期テスト中の息子が、学校に行くところです。
「ルイ……1830、」とか何か呪文のように
昨夜勉強したところを繰り返しながら
自転車で出かけてゆきました。

さて、昨日ですがあらかじめ有給申請していた妻と
UPと三人で天気もいいので
出かけようということになりました。
思ったより暑くなったので、木陰のある所を考えました。
UP第一に考えて芝生があり、日陰あり……
で決まったのが袋井市のエコパ周辺です。
結局出かけたのは午後2時過ぎでした。
車から降りるとUPは興奮状態で
リードをひっぱりあっちに行こう、こっちに行こうと
落ち着きがありません。
里山への散策コースが整備されているので
その山に上る時も元気いっぱい、
息を切らしながらも先へ先へと我々を誘導します。
ようやくついた山腹の見晴台からとったのが
この写真です。
輝いているのが分かりますか?
UPは感情が表情にでるわかりやすい犬です。
私たちは犬はえささえ与えておけばと
思いがちですが、それだけでは不十分です。
犬は人とのコミュニケーションの中で生きています。
人と接することで心の満足を必要です。
UPを見ているとつくづくとそう思います。
声をかける、一緒に遊ぶ、そうまるで子どもと一緒です。
我が家では高3の息子を最後に
間もなく子育てが終了します。
でも、まだこのUPがいる限り
楽しい子育てが続けることができます。
UPに感謝。


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雨上がりの公園を朝7時過ぎゆっくりと
UPと散歩している時の写真です。
そう、今日は平日なのに磐田にいます。
天気のいい真っ昼間にブログを更新しています。
リストラされたわけでもさぼったわけでもありません。
先月の日曜出勤の代休が今日・明日とれたので
磐田に帰省しています。
先ほど伊豆に比べたら真っ平らと思える
磐田台地の16キロのランニングコースを走り終えました。
今日のやることはすべて終わりました。
申し訳程度に仕事は持ち帰りましたが
多分やらないでしょう。
ゆっくりと休んで体調不良を整えたいと思います、

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昨日の快晴はどこへやら、走っていても
湿気を感じます。
今日は屋外の仕事があります。
どうか一日、いやせめて3時まで
雨が降りませんように。
神様、仏様、UP様。
さて、昨日は予定通り、いやそれ以上に
海を堪能してきました。
防水カメラのない私は写真の撮りようがなく
いつも出航前の携帯のしょぼい写真になるのが
もぞかしいです
9時40分、カヌークラブの私を含めた四人と
私の同僚B君の五人です。
B君と「君」づけなのはあとの四人は
over 50と大人の集団だからです。
出発前にB君に
「今日のメンバーはベテランだからがんがん漕ぐよ。
 おにぎり二個じゃ足りないよ」
とおどかすとすぐさまコンビニに
パンを買いに走りました。
天候は無風、べた凪。
漕ぐには少し暑いくらいです。
松崎港を出て北に向かいます。
クラブの会長が言うには11月のkayak campの
野営地の下見も兼ねているそうです。
B君を脅したのとは裏腹にゆったりゆったりと進みます。
途中、H氏のone point lessonを受けたB君は
体全体を使った漕ぎをmasterしようとがんばります。
なかなか素直な好青年です。
瀬浜はちょうど干潮で名物「トンボロ」ができていて
多くの観光客が渡っています。
我々はkayakでその近くまで漕ぎます。
今日は水が澄んでいてコバルトのルリスズメダイが
きれいに見えます。
その後は複雑な海岸線の小さな洞窟に
入ってはそこを抜けられるかどうかを繰り返します。
大人の探検ごっこです。
昼、田子湾の猫の額ほどの小さな砂浜で昼食。
30分ほど休憩。
休憩後は500mほどラッシュして潮が満ちだした
田子島に上陸しました。
一番上の灯台まで上ると海も山もきれい見えます。
眼下の潮目がくっきりと見えるのが印象的でした。
帰りは野営地に予定している安城(あじょう)岬に上陸。
B君の顔に疲労の色が見えます。
H氏が持参のボンベでお湯を沸かし
コーヒーを振る舞ってくれました。
B君もリフレッシュ。
休憩後は残り1キロ、B君は誰よりも元気してました。
こうして4時少し前、松崎港に帰港。
のんびりと漕いで疲れはありません。
それでもGPSの距離は16kmを超えていました。
いや、距離よりも何よりもそのrefresh効果は
数字以上のものがあった大人の休日でした。
さあ、今日からまた仕事をがんばりましょう!



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今日はいつもよりゆっくりと言っても
5時に目が覚めると
そのあとの行動は有無も言わさぬ速さです。
布団からシーツをはぎ、パジャマを脱ぎ洗濯機へ。
外はまだ薄明かりでよくわかりませんが、
そう決めているのです。
なぜなら、三連休唯一の休み、
そして三週間ぶりのkayakに友人を誘って
土肥カヌークラブに出かけるからです。
その前にこれも久しぶりの山岳コースのランニング。
山の中で聞く「恋は水色」(村の6時の時報)も
いいものです。
さあ、これで右ボランチの上がりは完了。
さて、次は左ボランチの攻撃参加を待ちます。
何のこっちゃ?
最近、息子のサッカーネタがなくなり
寂しい思いをしているので無理矢理使いました。
右ボランチ=山遊び
左ボランチ=海遊びと解釈して下さい。
(何かと面倒なブログですみません)
左ボランチは朝9時、ホームゲレンデの
松崎海岸集合の連絡が入りました。
手作りチャーハンと栗の甘露煮を持って
一日テンション高く行ってきます。
試合報告(?)は明日以降に。

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今朝は空いっぱいの星空の下
5時前に走り終えました。

昨日の午後は2時過ぎから死んだように
5時までねたら、だいぶ体調が回復しました。
夕方7時から気をよくして
皮をむいていおいた栗の渋皮煮に取りかかります。
実は渋皮煮を作るのは初めてです。
でも、便利な世の中でネットで調べると
何種類もレシピが出てきます。
和菓子屋さんのレシピを参考に作りました。
アクを取るためベーキングパウダーを入れて、
ゆでこぼすこと三度。
最初のゆでこぼしのあとは渋皮の処理をします。
一粒、一粒こすって洗って汚れを落とします。
最後に写真のシロップ付けの状態になったのは
夜の9時過ぎまでかかりました。
これであと1日、2日つけ込むとおいしい味になります。
しかし、我慢のできない性格。
1粒、2粒は晩酌の焼酎のつまみになります。

今日は朝5時半からF1が開催されている
富士スピードウェーの近くの裾野市に出張です。
帰りの時間は予測はつきません。
でも、夜半過ぎの帰宅の頃には
渋皮煮はさらにおいしく浸かっていることでしょう。

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