木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今は少しおさまってきましたが、夜明け前の散歩では

Mayの耳が裏返るくらいの北風が吹いており、

気温6度以下の寒さを感じました。

さて、昨日、年度末の多忙な時期に休んだことを申し訳なく思いながら出勤すると

職場は大変なことになっていました。

同僚10人がインフルエンザで欠勤中でした。

なので、私の花粉症ぐらいは、「あ、インフルではなかった?」ととらえられ、

私の罪悪感も少し軽減しました。

だれでも病気には勝てないのです。

しかし、夕方4時までに仕上げなければならない書類があり、

パソコンを前に1時間2時間と同じ姿勢でデスクにしがみついている

何と椅子で身動きできない腹筋が攣るではありませんか。

職場で悲鳴をあげるワケにもいかず、せきを外して廊下をうろうろ歩いて

腹筋の緊張を和らげます。

だましだまし何とか午後2時に割り当てを完了すると、

即、自宅に帰り3時間、死んだように眠ります。

幸いなことに食欲はあります。

私が体調を壊した時に食べるのがそばです。

そばの舌触りで、触感のチェック、出汁の鰹節の味を快く感じるかで味覚のチェックをします。

実は、花粉症がひどくなった土曜日の昼もそばを食べました。

午後1時前に訓練校を終え、久々に陣中いし井に向かうとあいにく満席。

次に月ヶ瀬道の駅でそばはないけど何か食べようと寄ると

残念ながら広い駐車場が満車で駐車すらできません。

そこで思いついたのが。前々から気になっていた土肥の手打ちそば「蕎(きょう)のとう」です。

舩原峠を越えて、店の駐車場に着いたのは2時寸前、

ちょうど、店の方が昼営業ののぼり旗をしまっているとこでした。

「もう、おしまいですか?」「あ、いいですよ。」

そこで地魚の天ぷら盛り合わせのざるそば、

堅めのそばを冷水で締めた手打ちの触感十分に伝わります。

食べログでは濃い目と書いている方もいますが、私好み出汁がきいたそばつゆ、

私はこの頃たぶん花粉症のピークでしたが、触感も味覚もしっかりありました。

陣中いし井と比べるとそばの盛りがほぼ半分くらいなのが玉に瑕ではありますが。

さて、昨夕は磐田市今之浦の「北川」へ。

夕方開店間際でお客は私一人、ホントに私が一番好きなのはタヌキそばです。

熱で柔らかくなった手打ちそばとそれにからまるそばつゆ、

ほんの少し天かすが滑らかを添えます。

ただ、なかなか手打ちの店でこれがありません。

そこで天ぷらそばをお願いしました。

昨年4月の体調不良の時もうかがったのですが、

その時にはまったくそばの好ましい触感も出汁のおいしさも感じることができませんでした。

今回はばっちりとおいしさを堪能できました。

ごちそうさまでした。

というワケで、今回の体調不良はこれで終了するものという希望的予測を持っています。

こんな時ですが、今日は9週間ぶりに総合病院でサルコイドーシスのfollow-upです。

さあ、どんな診断が出るのでしょうか?

それでは今日も元気に行きましょう。



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