木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

初夏らしいさわやかな朝ですが、気温は散歩時は12℃です。

昨夜は8時間しっかり睡眠をとったので、練習も快調です。

よく寝るってやっぱり大切なことです。

さて、今週は夕食に中華が続いています。

1月ほど前、Youtube見ていたら、長年の悩み事が解決しました。

それは中華料理で、片栗粉でとろみをつけても、後から戻って水っぽくなる。

片栗粉の量を増やしてみても、思い切り火力を強くしてもやっぱり戻る時があります。

あるいはごてごてになり、あんのとろみが失われたりします。

しかし、そのYoutubeでいくつかのこつを見つけ、実際においしいので紹介しましょう。

まずは、一昨日の麻婆豆腐の豆板醬、今までは弱火で辛みを出していたのですが、

多めの油、強火で香りを立てることです。

焦げるかと思ったらそんなことは全然ありません。

辛みも香りもしっかり立ちます。

それでは今日のコツのとろみ付けの秘訣、それは簡単、火を止めることでした。

そして、4~5回、少量ずつ、水溶き片栗粉を絡めてから火を着けることです。

「やっぱり素人だね。」と思っている人が多いと思いますが、

これをやっているのは、三ツ星中華の名人が普通にやっているのです。

まして、素人の私がやらない手はありません。

しっかり万遍なくとろみがついて、戻ることもありません。

昨夜のサラダではセロリを切らしたので、

サラダセロリなるものを妻が買って来ました。

何かセロリと三つ葉のあいのこって感じです。

昨夜はイカとピーマン、アスパラ、きくらげの炒め物です。

これも合わせ調味料に片栗粉が大さじ1強は入っています。

イカと野菜に火が通ったら、一度火を止め、

4~5回に分けて、合わせ調味料を入れていきます。

そして、再び火を着けて、鍋肌に片栗粉がこびりつくくらいにしっかり加熱します。

うん、あんの加減もいい味です、中華屋さんに負けてないかも。

サラダも中華風に練りごまとラー油入りです。

もちろん、ビールに合います。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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