おはようございます。
昨日、一日中降っていた雨は上がり、気温は8度。
なぜかいつも月曜の朝は、筋肉痛です。
原因は木工でしょうか?
天候にかかわらず土日、3種の小物の製作を並行して行いました。
用器入れは仕上げのカンナがけになります。
風呂椅子の脚は16度の勾配がつくのでやっかいです。
穴掘りにはあらかじめ作っておいた治具を使い
左右を間違わないように作業します。
どちらに傾けるのか
時々混乱します。
ここは座面になります。
カッターという厚みのある刃で
桶の底に小穴(溝)を突き
底板が収まるようにします。
山荘のストーブ前で底板を入れ
クランプでがっちり固定します。
雨で退屈なMayはあくびまでしてます。
勾配のあるものを加工するときに便利なのが、
このスライド丸鋸です。
刃自体も左右45度まで傾き、
切り込み厚さも調整できます。
脚の部分はこんな感じになります。
2枚を合わせて脚として使います。
お昼の野菜スープ雑炊を作りながら焼き印も熱します。
これは試し焼きの板で、山章工房の歴史を感じさせます?
風呂椅子の貫に、
小物入れと桶のサイドにも焼き印が押されました。
生涯にあと何個、この焼き印が押せるでしょうか?
それでは今週も元気に行きましょう!