木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

新聞を取りに出た時は降っていなかったのですが、

身支度を整え、散歩に出る時は、小糠雨とまでいかないわずかな雨が降り出しました。

今週は順調に走れているので、家で焼き豚でも焼きながら仕事してます。

さて、昨日は仕事の帰りが7時を過ぎました。

もちろん、仕事をしていたのですが、

その一方で前日浸しておいた昆布どうしよう?と考えていました。

今日使わないと昆布の表皮が溶けだしてしまい、使い物にならなくなります。

夕方、お腹がすきだすとともに、肉じゃがに決定!

自宅に帰ったら、手をしっかり消毒して、

迷わず昆布水を冷蔵庫から取り出し、火にかけます。

そして、田子節を削ります。

偶然ですが、テレビの「サラメシ」から鰹節の話が聞こえてきます。

やがて「塩かつお」なる単語が聞こえてきます。

これを作っているのは、私の知る限り、西伊豆町田子だけです。

包丁を握りながら、テレビを見ているとやはりそうでした。

偶然にも田子節で重なりました。

ただ、ここで作られている「塩かつお」は同じ西伊豆町でも

山奥の私の村ではなじみがなく、私も食べたことはありません、

野菜を刻み終えました。

フライパンにごま油を大さじ2杯ほど入れて豚バラスライスを炒めます。

すぐに野菜も入れて炒めます。

豚肉の色が変わったら、具材を圧力鍋に移して、

カツオ昆布だしでフライパンを洗い、

圧力鍋に注ぎます。

味付けはだしの味が活きるように薄味にします。

沸騰したら弱火で10分で、出来上がり。

その間にサラダの野菜を刻んでいました。

オクラのゆで方を変えました。

頭の部分を切り落とすのではなく、がくの部分だけ鉛筆を削るようにそぎ落とします。

オクラは塩昆布の陰に隠れてしまいました。

肉じゃがは甘さこってりではなく、出汁の旨みがよく分かるものになりました。

これまたビールが進みました。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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