木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

気温は緩むという予報に反して、今朝も気温4℃と冷え込んでいます。

月は細くなり、明け方の位置も空の真ん中から東に移りつつあります。

一月の移ろいも速いものですが、あれから30年以上たったのだなと

しみじみ思っています。

何を突然?と思われるでしょうが、一昨日、伊豆での薪割りを終え、

磐田に戻り、車を駐車場に入れようとすると、

玄関で妻と誰かが話しています。

何と梅原さんでした。

20数年ぶりの再会です。

昭和の終わりに浜松市内の新築のアパートで私たちは新婚生活をスタートしました。

大家さんの名を冠したエステート木村Ⅱです。

そのアパートに同じような世帯が何家族かあり、

その1組が梅原さんであり、ほかにも尾高さんなど

新婚、出産、子育てを同じ時期に過ごし、何となく連帯感がありました。

その後、転勤や転居等を経て、それぞれの故郷に帰られましたが、

年賀状のやり取りは続けていました。

その梅原さんが訪ねて来てくれたのです。

聞けば、大手IT企業を5年前に退職し、

今は太陽光発電の会社を起業されているとのこと。

その取引で静岡や山梨にも縁があるということで、

山梨の名酒、七賢をいただきました。

日曜のその夜には

岐阜の栗きんとんをいただきました。

混ざり物のない本当の栗の味で、妻が大喜び。

昨夜はいつも通りサラダを刻みます。

この時期はルビー色の金時ニンジンが入ります。

そして、今回は伊豆からちゃんと「くらこん」の塩昆布を持ち帰りました。

妻が揚げてくれた

鶏の唐揚げを平らげて、

待望の七賢の濁り酒に進みます。

ちょっと酸味のあるお酒をいただきながら

30年ってあっという間だったなと思うのと同時に、

お互い子育てを終え、これからもう少し自分たちの人生を好きなように

過ごせたらと思うのでした。

今日は10月の休日出勤の代休です。

家でのんびり過ごします。

それでは今週も元気に行きましょう。



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