木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

昭和世代なら今日が体育の日であったことは覚えていますね。

55年前の今日、東京五輪が開幕しました。

これは残念ながら記憶にありません。

まあ、当時我が家にはテレビもなかったことでしょう。

今日は晴れの特異日、練習はスタートこそ、肌寒かったものの

途中からどんどんやる気が出て、

長めのインターバル練習を後半はやってしまいました。

この間まではあきらめモードだったのですが、

まあまだ速くなれそうな気が今はしています。

昨晩に限らず,晩酌は山盛りサラダでスタートですが、

その陰の主役がキャベツです。

細切りにされたキャベツの食感がおいしさの決め手になります。

そこで、夕べは調理前に包丁を研ぎました。

キャベツは野菜専用の菜切り包丁で刻みます。

砥石は黄色の中砥から

天然砥石の白の合わせ砥に進み、

最後は灰色の天然砥石で仕上げます。

この砥石は本当に良く刃をつけてくれます。

加賀・鶴来 池田徳平作とたがねで彫ってあります。

牛刀は万能選手で、肉も野菜も良く切れます。

野菜も細い千切り以外は牛刀を使います。

こちらは刃物メーカーのミソノ製でスウェーデン鋼を使っていると刻印されてます。

14年ほど前に買って、最初は切れなくてほっておかれたのですが、

今は大変良く切れ、何にでも使えて重宝してます。

それでは今日も元気に行きましょう。



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