木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




本格的な雨降りです。
庭に出たい愛犬UPですが、この雨では無理とあきらめました。

さて、昨日は朝8時から夕方5時半まで木工を満喫しました。
何を作っていたか?
それは平日のブログのネタ対策のため明日まで待って下さいネ。
一部、手違いはありましたが順調に作業工程を重ねます。
切った、彫ったのあとは組み立て前のサンダーがけです。
私はサンダーを2台持ってます。
一台は両手持ちで、もう一つは片手持ちです。
大きな部材は両手持ち、小さな物は片手持ちです。
サンダーの研磨紙の番手は120・180・240とあげていきます。
さらに、物によっては320番までがんばります。
目の粗い120番の時はサンダーが部材を捕らえ暴れます。
片手持ちなら、左手で押さえればいいのですが、
両手持ちの場合は、もう手はありません。
いちいちクランプで固定するのは効率的ではありません。
「手がなければ足を使え」です。
私の黄金の足を惜しげもなくなく(?)使います。
決して受け狙いではありません。
日本の伝統的な木工では、足は3番.4番目の手です。
左右の足を交互に上げ下げ、120番をかけ終えます。
180番以降ではもう材が落ち着いて暴れませんので
足の出番はありません。
しかし、興が乗り、320番までかけました。
時間にして2時間ほどかかりましたが、
楽しい時間でした。

それでは昨日坊主にしてさっぱりした頭で行ってきます。

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