今日は快晴で、気温も上がる予報なので、わい化の畑に融雪剤を撒く。ここの畑は吹雪が強く、吹き溜まりなので多いところで未だ155cmもある。
ワイヤーをまたげる位の積雪なので、結構枝折れが多い。
枝が引っ張られて裂けています。
消雪剤といっても、コーヒーの搾り粕を発酵させた土壌改良材だ。今月7日に撒いてから雪の日が多く、隠れてしまったので、今回は大丈夫かと思う。
サラサラなので、撒きやすく、炭の粉に比べて服や顔の汚れも少ない。
上に向けて撒くと丁度良く散ってくれて、雪の色が変わる。それで十分です。
雪の色が変わるので、あとは晴れの日が多く、風があると雪解けが進む。
吹き溜まりが強い中でも雪害が軽いのは丸葉台と同じく開心形にした樹です。なり枝を高い位置から配置して、枝先が斜め上を向いたものが強い。雪が深いところではこんな仕立て方がベストなのではないかと思う。
9時前には撒き終わる。
田圃側は雪が吹き飛ばされて、積雪が35cm位だ。25m位離れたところは4倍以上の積雪になっている。本当に矮化栽培は難しい・・・。撒き終わってすぐに剪定を再開だ。