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苗木の移植

2019-04-19 21:16:46 | Weblog

今日は昨日とうって変わって、気温が10度も低く、休んでいると寒い。今の時期、伐採、抜根したあとに育成しておいた苗木を移植する作業をする。抜根は委託して、植え穴も広く、深めにユンボでやってもらっています。

稲藁で作った3年ものの完熟堆肥を大量に投入、その他、炭や土壌改良資材も投入して、自分で作って、6年育てた苗木を移植する。

 

土を均して完了です。ここは紋羽病が多いところで、植え替えたところは紋羽病の跡地なので特に、完熟堆肥を大量に投入しました。あとは、根付いた時に樹勢を強くなるように施しを十分にしました。元気に育ってくれることを祈りながらの作業です。

今日は気温が低かったから、体力を使う作業には丁度良い日でした。

昨日よりも気温が低くなっていますが、日に日に生葉っぱが出てきていて。確実に生育は進んでいます。

啓翁桜は次々に咲いてきて、もう少しで見頃になりそうです。

日が暮れる前に作業終了です・・・。

夕日に照らされて、夕日の色に染まった八甲田連峰がとてもきれいでした。

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2 コメント

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2017年 (B4)
2019-04-22 04:49:40
おはようございます。

挿し木の台木の件、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
50本ほど丸葉台を挿し木してみました。

当地の桜は18日が満開でした。
梅は4月上旬から開花で早めでしたが、寒の戻りで調整が入っておおよそ2017年と同じような気温、お天気具合でここまで来てます。

リンゴの花芽は頭が赤く見えてこれから軸が伸びて別れてきます。
茲許早朝2-5℃、最高20℃近くなり開花は25日頃からと予想しますが、24日から3日間曇り・雨と悪いです。

天気が良くなる27日から散布可能というところで、やはり2017年の28日からの散布開始になりそうです。

26日に減農薬を検討する10名の集まり(りんご、もも、葡萄、和梨栽培者)があります。ここで貴地での取り組みも紹介させていただきます。私一個人の実績だけでなく、地区での実例は説得力が増します。


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Unknown (ヤマサンりんご)
2019-04-22 22:04:01
コメント有り難うございます!台木の穂木に接ぎ木して挿し木をするのですが、挿し木する前に、サイトニンという植物活性液1000倍に1日浸して、挿し木をする土にサイトニンPを適量混ぜてやると根張りも良くなり毛根が出て伸びが良いです。新梢が10cm伸びたときに尿素を少し施すと根っこが有るものに接ぎ木したものよりも伸びが良いですよ。薬剤散布ですが、私達の共防は24日に第1回目の散布をしますが、その後の天気が良くないみたいなので、開花直前の散布の間に、特散で、30日にコロナフロアブルを散布する予定です。コロナフロアブルは成分が硫黄で、農薬にカウントされないもので、安いです。そして、花のつるが離れて、風船状になったのを見計らって、ネクスターを散布する予定です。開花直前の散布で、早めに散布して、花のつるが離れる前に散布すれば、くっついたところに薬液が付かず、離れたときに無防備な状態で、つるに黒星が感染するので、中継ぎに、使って、りんごの生育に合せて、良い状態の時に,開花直前の散布をすれば、効果的だと思います。コロナフロアブルは高温になると薬害を起こすそうなので、あまり気温が上がらない、前半に持って行かなければなりませんのでご注意を・・・。
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