今日は朝から青空で、山は頂上に雲がかかっていましたが良い天気でした。昨日から雪が続くという予報であったので、ちょっとラッキーです。
天気が良い日には出来るだけ剪定をしておきたい。
早速剪定です。やはり、青空の下で剪定するのは気分が良い。雪が少ないので梯子の上り下りが頻繁なので疲れますが、そこはトレーニングだと思ってやっています。ここはかなり枝が混んできて隣同士枝が絡んでいるので、ちょっと空間を空けなければなりません。どちらも、枝ぶりが良くなって悩みますが、両方詰めるとどちらの樹にも良くない。
この、年次代わりの節の所にある枝を切り落とすことにする。この部分から出た枝は養分の流れが強いので、太りやすく、場所をとりすぎる。折角言い花芽が着いてきたけれども思いきって空間を空ける。
この大きい枝を切り落として空間が出来たたので、細かい枝を残せるから、あとは放っておく。空間を空けなければ枝を配置できずに、ぶつかるからと言って細かい枝を切ることになる。それは避けたいことだ。「りんごは枝になるものなり・・・。」「樹は樹齢と共に形を変える。」という、剪定葉隠れ論語の格言にもあるように、枝は素直の伸びるように、伸び伸びとストレスがないようにしたいものだ。
形には拘らず、枝1本1本に日が当たるように、空間を利用して枝を配置したいものです。殆ど枝を間引くだけでした。
今日は梵珠山のスヌーピーがクッキリと浮き出ていて、とてもクリアに見えていました。これから、スローペースで、じっくり考えて剪定を楽しみたいと思います。
年末寒波いかがですか? こちら(富山市池多)も朝から雪で、今日の積雪は16センチ(コンクリート上では13㎝でした)まだ除雪車は出ていません、明日も雪マークです。