今日も日中一時暖かくマメコバチが結構飛んでいたのですが午後3時近くなるとまた寒くなって巣箱に隠れてしまった状態・・・。今までの記録ではふじの開花は5月19日が一番遅い記録だそうだ。でもこのままでいくと記録更新になりそうだ。ここ何年か毎年何かしら記録の更新という言葉を耳にする。ほんと、次は何だ・・・と言う感じだよな~・・・。さて、我が家のりんご園ですが王林の花が風船状になってきた。今日も、粗皮削りと腐乱病の点検と治療をやっていた。
高圧洗浄機で粗皮削りをやりましたが高い枝と大枝の背中の部分は手作業で粗皮を落としている。腐乱病のチェックも同時にやっていく。
王林の老木(樹齢80年以上)の粗皮削りをやっていると主枝の大きな葉っぱが見えた。徒長枝にしてはなんか違うな・・・。近づいて見てみると・・・。
これは「うど」だな・・・(^^)。や~、これは珍しい事なので撮りました。以前、老木の穴に漆が生えていた事がある。秋になった時に紅葉がきれいでした。あと、タラの芽が生えた事もあるな・・・。老木には大きな切り口が腐食してそこがバクテリアによって分解されて土のようになってそこに鳥が糞を落としそれに種が紛れ込んで発芽して生えたものと考えられます。まあこれは食えないですが見守っていきたいと思います(^^)。