今日も夏日で午前中は風も無く汗だくでした。岩木山は雲で覆われていました。
作業ですが、相変わらず摘果をしていて、今日の午後は「つがる」の摘果をする。
「つがる」ですが、6月1日に摘花剤を散布して今まで放置していました。
摘花剤が効いているのか結構一つ成りになっているので、最初から一発仕上げをしています。
このように弱い花叢は触ると落ちてくれるので結構捗る。
中心果がしっかりと残っていて、横径を測ると33mm前後です。
うちではここ数年「つがる」は遅れて摘果するようにしています。授粉して、「ふじ」よりも10日ずらしてえ摘花剤を散布して一発で仕上げをしています。摘花するよりもかなり効率が良い。
仕上げした後はこのような状態で、ほぼ中心果が残りました。花叢葉の多い中心果はサビ果がなく結構良い状態です。
残ったりんごは少ないように見えますが、大きくなれば丁度良いと思います。
午後になると風が吹いてきて、とても心地良く、涼しい。3時過ぎには岩木山が見えてきました。明日一日足らずで「つがる」の仕上げが終る予定です。その後は「ふじ」の摘果に集中です。