今日は、最高気温が27℃まで上がり、暑い一日でした。摘果作業真っ最中ですが、、夕方、我が家から車で十五分足らずの岩木山裾の某所で、親戚の畑の脇に行きました。岩木山の形が微妙に違います。ちょっと我が家の畑から見る景色とは違います。
草が茂り、笹や野バラが伸び放題で、この場所にわらびを採りに来ました。
草が生い茂り、探しにくいのですが、結構、太くて大きいものが沢山生えていました。
野バラが生えているところには良いわらびが沢山あるのですが、バラのとげが痛い・・・。30分くらい採って帰る。
結構採れました(^^)。
直ぐに、下ごしらえをする。先ず、根元の硬いところはポキポキと折って取り除き、穂先(わらびの葉が開く前の部分)は、あくが強いので、ゴロゴリと手でもんで落す。
タライに入れて、あとはあく抜きです。
あく抜きは、重曹でしますが、我が家では薪ストーブから出たりんごの樹の灰を沢山振りかけます。
そして、沸騰寸前のお湯(沸騰したら5分くらい置く)をたっぷりとかけて、かき混ぜておいて一晩そのままにしておくだけで、あく抜き完了です。あとは、カラシ醤油で食べたり、めんつゆとショウガをたっぷり入れて、酒と醤油で味を調え、それに漬けておいても美味しいです。半分以上は天日で干して乾燥させて、冬に作る「けの汁」の具に使います。食べるのが楽しみです(^^)。