晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

冬の夕焼け、燃え尽きる光の中で

2022年01月17日 | 写真&旅

たびたび足を向ける地元の荒川堤防。堤防間の距離である川幅日本一(2.5㎞)は少し下流だが、目の前に横たわる左岸も長く堂々としたもの。浮かぶ雲が茜色に染まり始めた夕暮れどき、以前より目を付けていた場所で待ち構える。水を張った田に映り込む雲と夕陽。燃え尽きる前の光を集めて雲に照射、オレンジ色に輝く舞台をつくる。そこにウォーキングや自転車、さまざまな人が登場。三脚を肩にしたカメラマンの頭上に群れる鳥たちもねぐらへ帰るよう。忘れていた寒さが身にしむ。今夜は熱燗にしよう。

     

     



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