晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

今年の緑のカーテンは50点

2019年08月25日 | 雑記

どうやら猛暑は終わりつつあるようだ。今年の夏を振り返るのはまだ早いが、我が家の緑のカーテンの結果は出た。1階の居間のガラス窓2面にゴウヤ、そしてガラス戸1面に朝顔。しかし3面とも緑の葉が広がらずスカスカ。ゴウヤの実は僅か数個で朝顔の花も多く咲かなかった。実や花はともかく、陽射しを遮ってくれるカーテンの役割が欲しかったこの夏。採点すれば50点ぐらいだろうか。今までも地植えではなくプランター栽培だったので、原因は昨年採取した種の問題か長梅雨か。周囲のお宅にも聞いて来年に備えよう。その前に、天気予報が伝える暑さのぶり返しがほどほどで願いたいものだ。

 

       

  

        

 


秋野菜の畑づくりは、まだ暑い

2019年08月21日 | 市民農園

お盆が過ぎて多少の風を感じるようになった。先日、ミニ耕運機をかけたが、土の表面をなぞる程度で終わってしまった畑。特にダイコン畑は”ダイコン十耕”と言われるくらい深く、よく耕さなければならない。今日はスコップを使って掘り起こす。力を入れるので、たちまちのうちに汗。微風も全く感じなくなってしまった。広い農園で作業しているのは2・3人。こんなところで熱中症で倒れでもしたら笑いものだ。休み休み、水分補給しながらの作業をやっと終える。赤カブや春菊などの葉物野菜のほうは次回まわしに。第3陣のキュウリも元気なく、ひとり気を吐いているのは黄色の花のオクラだけ。9月初めの種まきまで、暑さとの闘いは続く。

 

    

 


清涼満点!唐沢の滝、そして雷滝

2019年08月17日 | 写真&旅

湯ノ丸山から下山後、目的地の北志賀高原へのルートは鹿沢高原、菅平、須坂、小布施を経由する一般道とした。ショートカットできて、高速料金の節約にもなる。何よりも途中の菅平にある唐沢の滝が撮れる。数年前の冬に一度来たことがあるが、道路から僅かでアクセスが良い。変わりやすい空模様は真夏の太陽が照り付け始め、滝周辺では家族連れが水遊びに歓声。人が途切れる時間を待って正面、横、斜め上からと撮りまくる。重ね合う濃い緑、勢いある水の流れ、降りかかる飛沫、しばし暑さを忘れさせてくれた。お盆を終えた翌日、帰路に今度は高山村の雷滝(かみなりだき)に寄る。ここは駐車スペースが5台ほどと狭い。ただ天気が今一つのおかげで待つことなく、1台の空きがあった。傘を差して雨降る急階段、下る道を降りて滝の横に。そして半洞窟状になっている滝の裏側に進む。「裏見の滝」とも呼ばれている所以だ。バスツアーの人たちに混ざって豪快な滝の音と水しぶき、寒くなるほどの清涼カーテンを楽しんだ。

 

           

    

 

    

 

    

 


立ち寄りで楽しんだ2千m峰、湯ノ丸山

2019年08月16日 | 

八風山トンネルを抜けて長野県に入ると空が明るくなり、少し青空も見える。群馬側で降っていた台風の影響と思われる雨も心配無さそうだ。予定どおり、上信越道を降りて地蔵峠に向かう。天候のせいか、この時期なのに広い駐車場に車は数台のみ。早速、道路を渡って登山口よりスキー場ゲレンデの草原を登る。動いている観光リフトはガラガラ。リフト終点からカラマツ林の中を通り、つつじ平に。ここは6月、レンゲツツジの真っ赤な群落が広がるところ。今はハクサンフウロやユリなどの花が咲く。大きく横たわる山稜を前にひと休みした後、本格的な登山道へ。灌木帯から傾斜を増して笹が生い茂る道、ゴロゴロした岩で登りにくい。多くの花と周囲の景色を眺めつつ、ひと頑張り。間もなく右手に湯ノ丸山北峰が見えて、山頂へ続く草原の道。広々とした山頂は風が強く、雲行きが怪しくなってきた。目の前の烏帽子岳、北峰は眺めるだけで早々に下山。降り出した雨は止んだが惜しくはない。今回は途中立ち寄りの山歩きで久しぶりの2千m峰、少しだけ高山の雰囲気を楽しめて良かった。2019年8月15日(木)(小諸ICから25分の地蔵峠にある湯ノ丸山高原駐車場)駐車場1720m 08:40~09:15つつじ平・鐘分岐1860m 09:20~10:00湯ノ丸山2101m 10:15~10:50つつじ平・鐘分岐~11:15 駐車場

 

    

 

    

 

    

 

   

 


野菜づくりは秋への準備に

2019年08月14日 | 市民農園

夏真っ盛りだが夏野菜はそろそろ終わり。長い梅雨から一転の猛暑による体調不良は野菜も同じとみえる。頑張っているのはオクラやモロヘイヤ、かろうじてサニーレタスと第3陣のキュウリ。トマトや第2陣のズッキーニ、キュウリ類は見込み無しなので片付ける。気候にお構いなく生い茂る雑草も取り除くと随分とスッキリした。まだ花の残っているナス、シシトウはもう少し待って、下旬には秋野菜の畑づくり。そして9月初旬には、ダイコンはじめ春菊、ほうれん草などの種を蒔く。今日は台風の影響か時折りの強い雨と風に少しだけ気温も下がった。ウンザリする今年の暑さ、気分だけでも秋へ近づけよう。

   

 

   

 

   

 

    

 

 

 


涼しい、だが暑かった棒ノ嶺で再会も

2019年08月08日 | 

数台しか停められない登山口そばの駐車場を利用しようと5時に自宅を出発。しかし、その駐車場は落石工事用の車両置き場として封鎖中。ユータンし、少し戻ったところの路肩に停めることが出来た。さわらびの湯まで戻るとこの暑い中、急坂を歩いて来なければいけないので助かった。早や強い陽射しと蒸し暑さに追い立てられるように出発。緩急の登山道は杉林の中で程よい日陰もある。左手眼下に見え隠れしていた大小の滝と沢の流れは、いよいよ足元にきて最初のゴルジュに到着。写真の準備をしているうちに何と山ちゃんことYさんと遭遇。昨年12月の破風山で知り合い、同年配ながら今年の登山目標を月6回、年間72回以上としている健脚の方。8ヵ月ぶりの再会に話が弾んだ後、元気に登って行った。ここでの撮影を終えた後も岩壁と渓流の涼しげな景色を撮りながら進む。岩場、鎖場を越えて沢から離れ一転、灼熱を浴びながら登って林道に。そして岩茸石からの長い尾根道を何度か急登して権治入峠。ひと息入れていると山頂から山ちゃんが下りてきた。山での再会を約束して別れ、最後の歩きにくい木段を我慢して登る。青空が見えて広い頂上に着いた。関東平野と山なみの好展望もそこそこに木陰の下に。火照った身体には、そよぐ微風程度では役に立たない。帰路は当然、渓谷の涼しさを楽しみに往路を下った。連日の猛暑でこの山に来たが、汗びっしょり。涼風を満喫するには、やはりアルプス級の高山での稜線歩き。再会した山ちゃんは今月下旬に北岳を登る。1か月前に大岳山で負傷した足も完治したとのこと。涼しい大樺沢ルートから富士山に次ぐ第2の高峰に立ち、第1の富士山そして第3の間ノ岳を眺める。南アルプス屈指の醍醐味を楽しんできてほしい。2019年8月7日(水)(登山口の数分手前、路肩5・6台のスペースに駐車)白谷沢登山口330m 07:20~07:50最初のゴルジュ(写真)08:40~09:20林道~09:45岩茸石720m~10:15権治入峠895m 10:25~10:40棒ノ嶺969m 11:00~権治入峠~11:35岩茸石11:55~13:15白谷沢登山口<いつも入浴の「さわらびの湯」は第一水曜日で定休、代わりに予定した坂戸の「ふるさと湯」はナビが探索できず残念>

 

      

 

    

         

  

    

(”無理はせず、挑戦する気は失わず”と山ちゃん。元少年野球の監督だけに声が大きく、今日も快活)

  


梅雨明け、連日猛暑の野菜畑

2019年08月03日 | 市民農園

去年より1か月遅れの梅雨明け。長雨、そして長袖を着込むほどの寒かった日もあったのが嘘のような猛暑。季節の急激な変わり様についていくのが大変。それは畑の野菜も同じようだ。キュウリはついにダウン、長雨でも好調だったズッキーニも不調になった。シシトウもそろそろ終わりそう。変わって元気なのは原産地がアフリカやインドとも言われるオクラやモロヘイヤ。サニーレタスも暑いのは得意なようだが虫が寄ってくるので注意が必要。第3陣のキュウリは茎が細いのが気になる。やって来たいつもの夏、しばらくぶりに水やりが日課となりそうだ。