8月末近くとなっても猛暑日が続いている。雨が降らず、朝夕の水やりに市民農園へ通う毎日。そろそろ秋野菜の準備をと、重い腰を上げて畑へ。5月末の玉ねぎ収穫依頼、マルチで覆って寝かせていた区画にスコップを入れる。掘り返してたっぷりの日光浴、後日に米ぬかを蒔いて鍬入れ。9月の中旬ころにダイコンの種を蒔くまで、じっくりと土づくり。去年の不作は長雨もあるが、半分は土づくりの失敗と反省してのこと。そして残っている夏野菜は、暑さに強い黄色の花を咲かせるオクラやモロヘイヤ。剪定したばかりのナスにシシトウ、ピーマンなど少し。青シソの隣でキュウリが1本頑張っているが生き残ってくれるか。今日も予報は37度で熱中症警戒アラート発令につき、畑作業は1時間で終了。”秋”が来ることを期待しての野菜づくりは危険な暑さの中、ゆっくりとスタートした。