晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

早すぎる満開、今年の元荒川の桜並木

2015年03月31日 | 雑記

車で通りかかった市内吹上の元荒川の桜並木が開花している。とりあえず下見と思い、カメラ片手に自転車でのんびり出かけたら結構咲いているではないか。この日も暑かったが翌日も25度の5月並みの気温、ニュースでは開花わずか3日で満開と伝えている。近いので2・3日通うつもりでいたが天気も下り坂らしい。花曇り?そして花散らし?まだ腰を落ち着けて撮っていないのだから、散らないで待っていてほしい。来年まで長いよ。

川面の桜も綺麗  

蕾もあるが  

満開の枝も 

 

 


春がやってきた北信州へ

2015年03月30日 | 写真&旅

冬のシーズンオフが近い北志賀へ。道路は凍結箇所もなくスタッドレスタイヤは不要。しかし、竜王スキー場はまだ積雪1m以上、春休みの土日とあって若者だけでなくファミリーが多い。ナイターはこの日で終了、GWまで滑走可能なスカイランドエリアを除いて間もなくクローズのようだ。スキー板を持参しなかったが、やはりスキー場は見るものでなく滑るところ。絶好の春スキー日和に少し残念も孫のスキーデビューが今回の目的。帰りに地獄谷野猿公苑に立ち寄る。駐車場が満車のため離れたところに誘導され、10分多い合計40分の道のり。だが、この日は露天風呂には数匹のみで多くの猿は周囲の崖上で談笑の様子。聞けば入浴は寒さをしのぐため、暖かいときは積極的に湯に浸からないらしい。いつもと少し違うが各種のポーズに時間を忘れて和んでしまう。ヒトにもサルにも、北信州の春がやってきた。

 

リフトはスムーズ  

見ているのか、見られているのか    

のんびり入浴  

雪解けの道には福寿草  

 


さきたま緑道も桜の開花宣言、間もなく

2015年03月27日 | ひな人形と花のまち

1か月も先の4月下旬ころの気温になると聞き、さきたま緑道の桜並木をチェックして歩く。蕾は膨らんでピンク色になっているが咲いているのは2・3輪。今朝の新聞によると昨日、さいたま市の大宮公園で桜の開花宣言。近くの熊谷・荒川桜堤は5輪以上では無かったので昨日の開花宣言は見送られたとのこと。もう少し先になるのかと考えながら歩いていたら、熊谷で開花宣言と携帯ラジオから聞こえてきた。ここの桜も明日には開花宣言、来週末には満開となるだろう。すでに咲いている他の花々と賑やかな緑道の春本番はもうすぐだ。

ユキヤナギ 

モクレン 

レンギョウ 

スミレも 

花壇も賑やか 

 


風が強くても春の畑作業が待っている

2015年03月24日 | 市民農園

天気は良いが日本海側の寒気のせいか強風の一日。市民農園では誰も作業していないが仕方ない。ビニールトンネルを外し、採り残してあった野菜を収穫する。ホウレンソウに春菊、菜の花が咲きそうな小松菜も。そして、スナップエンドウは囲っていた藁を除いて、蔓が伸びるようにネットを張る。長ネギの苗を50本ほど植えて、今日の作業は完了。桜の開花が目前、畑も急いで春モードへ切り替えだ。

菜の花で食べる 

量が多いので 

冷凍保存に 

 

この後、土寄せ 

 

 


梅が満開、その一輪に誘われて

2015年03月20日 | 雑記

家の梅が満開となった。サクラ属なので桜と似たような花びらが殺風景な庭を彩ってくれる。華やかさが少々劣るのは、花柄が長いので枝からこぼれるように咲く桜と違い、枝にくっついて咲いているためらしい。だが一輪ごとの可憐な表情は桜に決して負けていない。誘われた小鳥たちが一日に何度もやってきては眺め、その花蜜を吸っている。梅の実の成り具合が心配になってくるほどだが、鳴き声を聴くのも楽しいから我慢するとしよう。

 

先端が丸い 

眼で舌で愛でる 

間もなく桜にバトン 

そして梅干しに 

 

 

 


畑の春一番、ジャガイモの植え付け

2015年03月19日 | 市民農園

今年の野菜作りの一番手となるジャガイモの植え付け。市民農園では、かなりの区画で終えているようだ。遅くとも春分の日までにと思っていたが何とかギリギリ間に合った。キタアカリとメークィンを各1㎏、大きい種イモを半分に切ると全部で50個ほどになった。予定より数が増えたので少し窮屈な感じとなったが止む得ない。堆肥と化成肥料をイモの間に施し、土をかぶせて完了。今日の収穫は終わりに近いブロッコリー。そして、取り残しのチンゲンサイから伸びてきた菜の花も。みずみずしい春を美味しく頂こう。

ブロッコリー 

チンゲンサイの菜の花 

冬に耐えたタマネギ 

 


春を実感、さきたま緑道

2015年03月16日 | ひな人形と花のまち

さきたま緑道を久しぶりに歩く。薄曇りの天気で少し肌寒いが、花壇は色とりどりの花で賑やか。そしてウォーキングロードの足元にはホトケノザやオオイヌノフグリなどの野草が小さな花をいっぱい拡げている。漂う匂いは今が盛りの白梅、紅梅。春を間違いなく受け止めながら歩いた往復8キロの道、身も心もすっかり温かくなった。

匂う梅 

ホトケノザ 

オオイヌノフグリ 


軽やかに『死に支度』

2015年03月15日 | 読書

今年、93歳を迎える著者。今も何本もの原稿の締切りに追われ、徹夜もこなす。自分たちを養うための仕事を減らしてほしいと、長い間身の回りを世話してきた女性スタッフたちが懇願。辞めることに同意、「春の革命」と称して残った70歳近く年の離れた若い二人の娘との新たな日々。そこで繰り返される軽妙な会話とともに、両親や姉の思い出、結婚、出家などの半生が綴られていく。そして身内や連城三紀彦、井上光晴など数多くの交流と死を見つめる。だが、70歳を越えた頃から考えた自らの死は、51歳で出家したその時と悟る。暗く考えてしまうテーマだが著者の明るさか、気持ち良く読めた。義憤にかられての都知事選挙の細川氏応援も痛快だ。作詞したという宝塚歌劇100周年の祝典歌のタイトルどおり、これからも軽やかに『虹の橋渡りつづけて』行くのではなかろうか。

      


葉物野菜の緑が眩しい春に

2015年03月14日 | 市民農園

風邪で遠ざかっていた久しぶりの市民農園。風はまだ冷たいものの天気が良いので今日は葉物野菜の収穫。不織布とビニールトンネルのW効果で十分に育ってきた。春の陽射しに小松菜やホウレンソウなどの緑が眩しい。そして、放置してあった赤カブ、長ネギも。少し作り過ぎたようで、しばらくは野菜三昧の食事を覚悟。この後は土づくりを急ぎ、来週にでもジャガイモの植え付けだ。今度は腰を痛めないよう用心、忙しい畑の春がやってきた。

小松菜 

ホウレンソウ 

春菊 

露地栽培のカラシナ 

固そうな赤カブ 

最後の長ネギ 

 

 


やはり3月、梅が咲き始めた

2015年03月12日 | 雑記

真冬に逆戻りしたような寒気に包み込まれた日本列島。北海道や日本海側では吹雪とのことで、この辺も晴天だが冷たい風が吹く。しかし、3月の陽射しに誘われたのか庭の梅が咲き始めた。幹がやけに老木のような気がして調べたら、梅の実は25年くらい経つと極端に減るものの木の寿命は100年以上とある。植えて30年近く経つが、咲き始めた花や蕾の数からするとまだまだ現役として活躍しそうだ。むしろ老体は自分自身と反省、梅から元気をもらって風邪を完治させねば。

実も期待できそう 


「びっくりひな祭り」終わって、春へ

2015年03月06日 | 雑記

2月中旬から市内はひな飾り一色。メインの市役所はじめ点在する公共施設や駅前のショッピングモール、そして商店の店先などでも春を呼ぶひな人形が飾られた。その「鴻巣びっくりひな祭り2015」も明日の3月7日で終わる。何カ所も回って見たせいか、その何処かで今回のインフルエンザに罹ったのかもしれない。華やかなイベントを横目にかなりの間、憂鬱な日々が続いた。祭りの終わりに合わせ早く完治して、春を楽しみたい。

高さ7m、31壇 

玄関上にも 

花久の里 

つるし雛 

エルミこうのす 

コスモアリーナ 

ひなの里でも特別展 

 


春だと言うのに初インフル

2015年03月03日 | 雑記

春3月が到来、天気の良い日は光りあふれる野山にでも出かけたいと思うがとんでもない。長引いていた風邪で低下した体力にウィルスが入り込んだのか、インフルエンザに罹ってしまった。鼻のグズグズと咳だけで平熱だったのが、急に身体がだるくなり寒いのに発汗、肩も痛い。熱を測ると38.5度、それでも風邪の薬をもらおうと病院へ行ったら検査を勧められ、「インフルエンザA型です」との宣告。早速、予定の変更やら家庭内隔離の上、処方されたタミフルという薬と咳止めなどの風邪薬を飲み続けて5日目。説明によれば、大体この日数でインフルエンザの症状は改善するとのことだ。だが、熱は37度台の中で上下、咳も一向に止まらない。ウィルスがいなくなれば、台風一過のように周辺の雲もまとめて持ち去ってすがすがしい晴天を期待していたのだが、もう少し風邪と付き合わねばいけないようだ。

庭の梅も開花しそう、それまでには