日本棚田百選に選ばれている姥捨の棚田は昨年秋に続いて二度目。今回は、田植え前の水を張った田に映る夕陽や日の出を撮ろうと狙っていた時季。だが薄い雲に覆われた空は紅く染まらずに6:50頃の日没に。少し待ったが、7時半に遅くしてもらった宿の夕食に間に合わないので退散。その後の夜景を撮るためにはあと1、2時間は必要だ。そして翌朝4時起床、眠い目をこすりながら4:10に宿を出て30分後に姨捨に再訪。周囲はもう明るく、かなりの数の三脚が並んでいる。セッティング間もなく朝日が昇り始めた。事前に描いていたような光景は無理だったが1時間近く撮り歩いて終える。機会あれば1年後、今度こそ夕景から夜景、朝は3時半には現地着でまた撮りに来たい。居合わせた多くの遠来ナンバーの車は、車中泊か食事無しで近くのホテルに泊まったのだろう。まだまだ事前の下調べや努力が必要なようだ。
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