goo blog サービス終了のお知らせ 

山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

今朝の山賊食堂(3月28日)マトウダイを焼いた

2015-03-28 07:06:40 | グルメ

3月28日。おはようがんす。昨日も良い天気ではあったが、風が非常に強くて外での作業には少し厳しかった。それでも伐り倒した木の処理作業は一応林の中なので、何とかすることができた。かつて倒しておいた分はほぼ終わり、去年の秋に倒した小屋近くの杉の木を今日は処理する。風がやめば牧草地にしている方のある細かい枝を焼いてしまいたいところだ。風のある時に火をつけると山火事になる可能性がある。昔、大野村時代に村役場が焼けてしまったことがあったらしいし、私の記憶には久慈の大火がある。青葉が茂る前のこの時期、一番怖いのは山火事なのだ。

今日も弁当を持って行くので、がんばって朝食のメニューをつくった。マトウダイを焼き、ホウレンソウのゴマ和え、煮物とサラダ、弁当にはハルマキの揚げたものや、コブのつくだ煮も入れた。今日はいくらか風は弱くなったので働きやすいだろう。


今日の朝食(3月27日)今日から弁当持ち

2015-03-27 07:26:00 | グルメ

3月27日。おはようがんす。天気は良いのだが風が強い。昨日から田んぼの作業を始めた。とは言っても、少し前の冬に倒しておいた木でまだ切り分けていない分があったので、チェーソウで刻み薪の準備用に積み上げる作業が一番最初の仕事。今日は朝から昼をはさんでがんばるつもりなので、弁当持参ということになる。それで妻は、弁当用にと言って冷凍してあったワカサギのカラアゲなどをつくった。田んぼと家の間の距離が結構あるので、昼食に帰ってくると行きかえりだけでも結構時間を食ってしまうので、昼を挟むときは基本弁当持ちになるのだ。


今日の朝食(3月26日)

2015-03-26 07:18:57 | グルメ

3月26日。おはようがんす。昨日、トラクターを田んぼに移送した。田んぼの雪もすっかり解け作業ができる状態になっていた。まず、水回りの点検をし埋まっている堰は掘り起したりする。去年、家の田んぼにかかるので伐り倒した隣の休耕田の枝が残っているも焼くかどうかしないとならない。田植えは5月の20日頃なので、4月は田んぼの整備が中心になる。去年は4月の後半に投票のあった岩泉町議選の応援に行っていたので、取りかかるのが遅れたが、今年はそういうわけにはいかない。

今朝は、紅サケの切り身を焼き(今日は少し大きめ)ホウレンソウのおひたし、大学イモ、サラダにオムレツというメニュー。しっかり食べて農作業。


『酒田さ行ぐさげ』日本橋人情横丁=宇江佐真理著

2015-03-26 06:40:51 | 読書

宇江佐真理の『酒田さ行ぐさげ』日本橋人情横丁を読んだ。この本は、時代物の短編集で、『浜町河岸夕景』、『桜になびく』、『隣の聖人』、『花屋の柳』、『松葉緑』、『酒田さ行ぐさげ』の6篇が入っている。「月刊ジェイ・ノベル」2010年4月号~2011年7月号までに掲載されたものをまとめ、実業の日本社が2012年1月に出版している。いずれも日本橋界隈の街の出来事を書いた話だが、人情味あふれるもので読んでいてほっこりした気分にしてくれる作品だ。


昨夜の山賊食堂(3月25日)バッケのテンプラ

2015-03-26 06:35:47 | グルメ

昨日(25日)、トラクターを田んぼに移送した。その際、道端にバッケ(フキノトウ)が出ていたので、10個近く採取してきてバッケのテンプラをこしらえた。写真では手前がバッケ、後ろがシイタケ、間にコオナゴのかき揚げが写っている。ほろ苦いバッケの味と香りは春の食べ物の代表だ。冬眠から目覚めたクマもバッケなどの苦みのあるものを食べて、体を目覚めさせると聞いた。存分に春を味わった。