『無明剣、奔る』は『阿州太平記 花と剣』というタイトルで「徳島新聞」昭和50年12月8日から昭和51年4月20日にかけて連載されたもので、西村京太郎の初の時代小説であるらしい。西村京太郎の本は好んで読みわけではないが、時折手にする本はトラベルミステリーが多い、まさか時代小説があるとは思っても見なかった。この作品は時代伝奇小説に分類されるらしく、それ自体は面白いストーリーだった。読んだ本は「祥伝社文庫」版。
7月29日。おはようがんす。昨日は八戸まで買い物に出かけ、夏山用のTシャツを1枚購入。山クジラ♂の登山ルックは高校時代にニッカをはいて以来、社会人になっても相当遅くまでニッカだったが、今はそんな格好の登山者はほとんどいない。50代の終わり頃からストレートのパンツをはくようになった。前回の山行きから加圧のタイツをはいて、アンダーも通気性の良い長そでにし、上に半そでのポロシャツを着てみたが、まだしっくりいかないのでかっこいいTシャツを着て見ようかと思う。お披露目は8月3日の大山ということになるだろう。
買い置きの食材が乏しくなると冷凍食品が登場する。今朝は冷凍のコロッケをあげた。鶏肉を揚げてピーマンと炒めたものなどで朝食。それでも5菜。時代小説を読んでいると倹約家の殿様が1汁1菜の食事をしていたなどとあるが、これでも殿様以上だろう。