今日も作業は田んぼ周辺の草刈り。5月26日の田植えから2カ月たった稲は株数が決まり全体として背丈も伸びてきている。農業改良普及センターの調査では、8月4日あたりに出穂が始まるようだ。この時期に草刈りをするのは、イネ科の雑草にとりついて繁殖するカメムシ類をできるだけ少なくするためだ。米づくりをしている人は知っていることだが、カメムシ類が稲の実を吸うと「斑点米」という黒い米が混じる。少しでも入ると評価が2等になってしまう。以前は販売していなかったのどうでも良かったのだが、昨年から農民連産直米に出荷するようになって、やはり2等よりは1等米の方が良いに決まっている。今年は、途中雨が少なく水の心配はあったが、天候には恵まれ順調に育っている感じだ。
7月26日。おはようがんす。今朝は町内の担当する河川敷の草刈りなので、自治会長の妻も刈り払い機を操作する山クジラ♂も朝食の当番が出来ないので、義妹が料理を担当したが、出来上がったのが7時30分過ぎ。いつもの時間よりだいぶ遅れて調子がくるってしまった。まあ、焼きナスは良かったけれど…。
今日は商工会青年部などで組織している「がんばる大野研究会」主催の「街中フェスタ」が開催される。地元なので参加してみようと思う。午後1時から、大野診療所前の広場である。午前中は今日も田んぼの草刈り。今回の草刈りはカメムシ防除のためのものだ。