このところ白石一郎づいている。今度は『夫婦刺客』という中短篇集を読んだ。光文社時代小説文庫版。この本には『伊賀の兄弟』、『戦雲に散る』、『三河武士道』、『てれん』、『恋女房』、『悪党たちの海』、『夫婦刺客』の7篇が掲載されている。『悪党たちの海』は『江戸の海』にも掲載されていた。これらの作品は白石一郎の20代から40代にかけての作品で、「小説宝石」や「講談倶楽部」などの雑誌に掲載されたものだそうだ。とてもバリエーションに富んだ時代作品である。『夫婦刺客』などはなかなか面白い作品だと思う。
7月28日。おはようがんす。昨日も半日には田んぼの草刈り。ところが刈り払い機の振動が大きくなったので、刃を見るとかなりかけたり減ったりしていた。やむなく作業を中断し、刃の交換をしてもらう。交換料込で1枚2000円。
今朝はイワシのみりん干し。魚もホッケや塩サバ、銀ザケなどいつも同じものをグルグル回しているだけでは飽きる。買い物をする機会の多い山クジラ♂は何かないかと見て歩く。昨日スーパーにイワシのみりん干しが値引きで売っていたので購入したもの。今日の朝食ではゴーヤーの炒め物が美味しかった。暑い季節には苦みのあるものななどが結構いける。
今日もまた汗を流して草刈りをするとするか。