梓林太郎の『平泉・早池峰殺人螢』を読んだ。安曇野のコンビニで無銭飲食をして捕まった男・左東(さとう)。供述した名前も住所も、すべて嘘だった。安曇野署はあえて左東を泳がせたが、彼が入り込んだ空き家が放火される。しかし放火犯として捕まった女・及川もまた身元がわからない。二人に共通する東北訛りに気づいた刑事・道原伝吉は岩手県の平泉から早池峰に向かう。読んだ本は光文社文庫の2015年5月発刊のもの。最初に出版されたのは2012年10月、やはり光文社から刊行されている。以前は梓林太郎の本はかなり読んだ。最近は時代物に凝っていて少し遠ざかっていたが、平泉・早池峰というタイトルに触発されて新刊で買っておいた本である。読んでみて疑問なんのは、なぜ殺人螢なのかということだ。確かに蛍が出てくる場面はあるのだが…。
7月7日。おはようがんす。昨日、私のスマホが充電不能のなってショップに行ったら、修理で1週間、同型の新品との交換で2日かかるという。機種変更なら即実というので、Docomoのラクラクスマホの新しい機種に変更。とりあえず当日の支払いはゼロだった。新しい機種はやはり新しい機能もついている。写真も横長になった気がする。このブログに投稿している写真は、スマホで撮って写メし、PCから送っているもの、スマホですればいいのにと思うが、そこまでは使いこなせない前期高齢者である。
今日は七夕だが、朝食は特別何もない。シマホッケを焼き、ホウレンソウの梅肉のせ、ハルマキにえび天、野菜い炒めにサラダというメニューだ。今晩は山クジラ♂の担当だが、カレーにコロッケを予定。梅雨真っ盛りのはずだが、やはり雨が少なく今日も強い日差しが照りつけている。