やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

蒋経国旧居がマックの店に変身・賛否両論@杭州

2015-11-20 | 建物・風景
MAC1世界的に有名なファストフードチェーンのマクドナルドが、杭州市の西湖に面したところにある蒋経国(ジアン・ジングゥオ)旧居内(主楼)に正式にオープンする。

市民やネットユーザーの間で話題になっており、旧居の外には写真撮影する市民や旅行客、うわさを聞きつけてやってきた見物人などであふれている。

敷地内には幾つかのテラス用のテーブルとパラソルが並べられ、傍らには蒋経国の生い立ちの紹介が掲げられている。

この店舗の建築様式は、中華民国時代のスタイルが取り入れられている以外は基本的にその他のチェーン店と変わりなく、2階建ての店舗となっている。

歴史的人物の旧居へのマクドナルド開店について、賛否両論がある。

浙江麦当労公司の担当責任者は、マクドナルドは正式営業前までに文物保護法の関連規定に従い旧居の内装工事を行っており、関連する文物保護部門も現場を確認していると述べている。←新華網などが報道

その他の画像はー>こちら。



なお、副楼にはスタバがすでに開店している。→こちら



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パリ自爆テロ犯として間違って報道されてしまった悲劇

2015-11-20 | 通信・PC
パリ テロ2カナダ人のシーク教徒のVeerender Jubbalさんは、パリ同時多発テロの翌日、自爆テロ犯の一人としてツイッター等に流されてしまった。

手にはコーランを持ち、自爆用の爆弾を巻きつけたベルトを装着してターバンを巻いた男性の画像(左記写真)です。


しかし、この画像はカナダ人のシーク教徒の男性Veerender JubbalさんがバスルームでiPadを使って自画撮りした際のものを、何者かが加工し、捏造したコラ画像だった。

スペインの全国紙などが、この画像をISISのテロ犯として報道してしまった。

Veerender Jubbalさんは自分のTweetで、「俺はカナダに住んでいる。パリには一度も行ったことがない。俺はシーク教徒だ。ターバンを見てくれ」などツイートしている。←NBC Newsなどの報道

背景にはゲーマーゲート問題が絡んでいるとみられている。

他人のデマを吹聴するだけでなく、写真を加工して画像を捏造し、対立相手を貶めるのは、許されないですね。

しかし、新聞紙も確認しないで報道してしまうのは????

ブログも注意して書く必要がありますね。こわばら、こわばら!!



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