2001年に世界トイレサミットが開催され、同機関が設立された日にちなんで、国連も2013年7月、総会で11月19日を「世界トイレの日」と決議している。
この日、新型公衆トイレのモデルルーム「第5空間」が、北京市房山区政府前の広場で竣工し、使用が開始された。
これに先立つこと、李亜瑩中国旅游(観光)局旅行促進・国際協力社委員は「中国が観光客誘致のためにトイレ改善プロジェクトに着手した」と述べている。←こちら
習主席もこの7月にはトイレ革命を指示していた。←弊ブログ
この北京の超新型トイレでは、老人や子供連れの利用者を補助する設備があるほか、冷暖房も完備。共用スペースには、銀行のATMや自動販売機、電気自動車の充電スタンド、携帯電話の充電スタンドが設置され、無料のWi-Fiを利用することもできる。
さらに、このトイレには清掃員用の休憩室やシャワールームまで付いているというから驚きだ。
北京市環衛集団によると、この「人々の伝統的な価値観では、トイレは汚い、臭いなどのマイナスイメージがあるが、時代の発展とともに多機能化しており、人々の生活を改善する重要な要素になっている。仕事、生活、余暇、ネット空間に次ぐ、第5の空間にしたい。
「第5空間」は来年の年末までに、1000カ所に設置される見通しだ。「第5空間」はさらに現在の張家口地区に設置され、2022年北京冬季五輪で活躍することになりそうだ。←人民網などが報道
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この日、新型公衆トイレのモデルルーム「第5空間」が、北京市房山区政府前の広場で竣工し、使用が開始された。
これに先立つこと、李亜瑩中国旅游(観光)局旅行促進・国際協力社委員は「中国が観光客誘致のためにトイレ改善プロジェクトに着手した」と述べている。←こちら
習主席もこの7月にはトイレ革命を指示していた。←弊ブログ
この北京の超新型トイレでは、老人や子供連れの利用者を補助する設備があるほか、冷暖房も完備。共用スペースには、銀行のATMや自動販売機、電気自動車の充電スタンド、携帯電話の充電スタンドが設置され、無料のWi-Fiを利用することもできる。
さらに、このトイレには清掃員用の休憩室やシャワールームまで付いているというから驚きだ。
北京市環衛集団によると、この「人々の伝統的な価値観では、トイレは汚い、臭いなどのマイナスイメージがあるが、時代の発展とともに多機能化しており、人々の生活を改善する重要な要素になっている。仕事、生活、余暇、ネット空間に次ぐ、第5の空間にしたい。
「第5空間」は来年の年末までに、1000カ所に設置される見通しだ。「第5空間」はさらに現在の張家口地区に設置され、2022年北京冬季五輪で活躍することになりそうだ。←人民網などが報道
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