やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

乗っ取りが多発・その対処法

2018-06-17 | 通信・PC

Facebookを開くと「身に覚えのない投稿がされている」「パスワードが変わっていてログインできない」などのFacebook乗っ取り被害が増えているようだ。

この状況を放置していると、Facebookアカウントを悪用されて、あることないことを勝手に投稿されてたり、友だちを詐欺サイトに誘導するリンクをシェアされたりする。

このような状況を最小限で防ぐためには早急な対応が必要です。

1.早急にパスワードを変更

2.身に覚えのない投稿を発見したら削除

3.知らないアプリが連携されていないか確認します。もしあれば削除 -> 対処法はこちら

 

同様にLine、Instagramなども被害が増えているようだ。

Line乗っ取りの対処法 ->  こちら

Instagramの悪質スパムの例 ・対処法 -> こちら

 

世の中、対策業者を儲けさせるほど、リスクはたくさんありますね。-> こちらの例

 


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また、メールによる被害もあるようだ。偽サイトを使った詐欺がはびこっている。 メール上のリンクからとか、検索エンジンの検索結果からと、経路はさまざまですし、悪事の目的は異なりますが、共通するのは、飛んだ先のサイトの見た目が、本物そっくりであることです。コピーした本物と同じ画像データを作られているので当然ですが、「見た目以外で見抜く」しかありません。  

偽サイトを見抜くポイント

1)ドメインが TOP XYZ BIDのようなこちらの例の偽サイト (検索で上位に来るように操作されている)

2)日本語がおかしい。日本語がわからない外国人が翻訳サービスなどで作る結果ですが、自然な日本語も増えているので油断禁物。

3)価格が安すぎる。ブランド品販売サイトであまりに安いのは、ネットでも注意が肝要。

4)送金方法が不自然 。銀行振込だけ、法人サイトなのに個人口座宛などは見破る重要ポイント。    

5)問い合わせ先のアドレスがフリーメール 。ここもわかりやすい重要ポイント    

6)ログイン、会員登録、支払情報入力時等にも、アドレスバーにマーク(https://~)がない。これも正規サイトでは起こり得ない重要ポイント

こうした偽サイトに対して、ウイルス対策ソフトを使っていると、どれだけのブロックができるのだろうか?

製品により機能は異なるが、
メール受信時から添付ファイルの実行時、メール上のリンクをクリックした時、ページ上のリンクをクリックした時など 多重的な対策が講じられているため安全度が高くなる。うっかり好ましくない操作をしても、被害に合う可能性が低くなるが、完全ではない。

フィッシングや偽サイトの対策としては、具体的に次のような危険をブロックしているようだ。 セキュリティソフトがブロックすること 1)偽サイト、ウイルスサイトと判明しているURLへのアクセス 2)疑わしいURLへのアクセス 3)飛び先のやページを解析してのブロック 4)ページでクリックした瞬間に疑わしい動作をブロック 5)ウイルスなどのダウンロードをブロック   等々

 完全ではないので、各自の対応も必要ですね。

 

<追記>

私は、Edgeに広告をブロックする拡張機能「Adblock Plus」(Freeアプリ)を入れている。→ Adblock Plus

若干遅くなったと感じるが、目障りな広告類が画面に入ってこないように遮断されているので、気分がよい。おすすめです。



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