やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

日本人技師が内蒙古で心筋梗塞 一時拒否するも無事手術終了

2016-10-22 | 健康・スポーツ
内モンゴルの呼和浩特(フフホト)市で働き始めて間もない、日本人船舶技師の乗田さん(44)は、12日夜、胸の痛みを感じた。
その夜はなんとか痛みに耐えたものの、翌日、中国人の同僚によって同病院の急診科に運ばれた。

動脈梗塞同科の医師が心電図検査を行ったところ、乗田さんは右冠状動脈梗塞と診断され、すぐに治療しなければ命にかかわることが分かった。

そのため、同科は心血管内科の医師と共同診察を行い、カテーテル手術をする必要と判断。
しかし、乗田さんは、現地の医療技術に不安を抱き、その手術の必要性にも疑問を持ったため、なかなか手術を受けることに踏み切れずにいた. 

(理解できますね (-_-;)

心血管内科の王智勇主任によると、「当時、乗田さんの右冠状動脈梗塞は非常に深刻で、血栓が多かったため、手術をせずに遠い日本に帰るまで耐えられるか分からなかった」といい、「乗田さんを安心させるために、通訳を通じて何度も意思の疎通を図ったほか、日本に留学し博士号を取得した同病院の神経外科の呉日楽主任を呼んで来て、病状と治療法を説明した」と。

呉主任の助けもあって、乗田さんは客観的に自分の病情を理解することができ、医師との信頼関係を築いた。
そして、13日午後3時ごろ、王主任を筆頭にした手術チームが、カテーテル2本を使って、乗田さんの右冠状動脈の血流を回復させた。

術後、乗田さんはすぐに普通病棟に移され、回復を待っている。

乗田さんは、「言葉は通じないけど、先生や看護師に看護してもらい、日本にいるのと同じ気分」。18日午前にそう話したと。←人民網

助かってよかったね。
明日は我が身?

治療代どうするんだろう? いろいろあるよね。(*_*;


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