やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

日本の「お客さまは神様」を、今こそ見習え

2016-10-05 | 政治・経済
経済成長率が低下している中国では「もはや何をやっても儲からない時代になりつつある」と主張する一方で、停滞から抜け出して発展へと向かうには、「これまでの思考パターンを転換させる必要がある」と。→Excite News

中国企業には「生産者がモノを生産すれば、消費者はそれを買う」という思考パターンが伝統的に根付いていると指摘。

確かに計画経済のころの中国であれば、この思考パターンでも経営は成り立ったかもしれない。モノが不足していた時代はそれで通用したが、現在はモノがあふれているうえに、中国の消費者も「個性」を重視するようになっているため、伝統的な思考パターンでの経営は企業を「窮地」に追い込むと説明した。

続けて、中国企業は今こそ思考パターンを転換させるよう提言、「作れば売れる」という生産者中心の考え方を「消費者は何を求めているか」という消費者中心の考え方に転換させる必要があると。

さらに個性が非常に重視されるようになった現在、大量生産を多品種少量生産に変化させることも大切だと指摘した。


日本を旅行で訪れた中国人が感銘を受ける点の1つに、日本の様々な店舗における店員の接客態度の良さ、いわゆる「顾客是上帝 gukeshishangdi」が挙げられている。

たとえ商品を買わなくても礼儀正しく接する日本の店員の姿が深く印象に残るようだが、この背景には中国人旅行客たちが普段中国でどのような接客を受けているかを物語る事例ともいえる。

 この事実と記事の内容を結び付けて考えると、日本人の接客態度の良さにはもちろん礼儀に対する日本人独特の考え方も関係しているが、消費者中心の思考パターンがしっかり根付いていることが分かる。

逆に言えば、記事が指摘する思考パターンの転換を中国企業が達成できたかどうかは、中国国内における小売店での接客態度を見ていれば分かるとも言えるだろう


韓国経済.comも本件を取り上げている。中国、韓国共おかしくなりつつあることを物語っているようだ。


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国慶節休暇を横浜大さん橋で満喫!

2016-10-05 | 建物・風景
Diamond Princess 3sDiamond Princess 4sDiamond Princess 7s横浜中華街をさけ、横浜山下公園、または赤れんが倉庫付近で夕食を取ろうと、かみさんと二人で、出かけた。

山下公園から大桟橋を見ると、豪華客船が居た。

象の鼻パークを横に見て、近寄ってみてみると、人が沢山がいた。有名なクルーズ船「DIAMOND PRINCESS」だった。聞いてみると、出航まで間近ゆえ、出航風景を見てみようと、大桟橋先端まで行った。

丁度、横浜→韓国→長崎→横浜の6日の旅に出るところだった。帰宅後、調べてみると、意外と安いクルージングのようだ。

Mt Fuji 3s横浜 1s豪華客船が出航すると、思わぬ風景が船の後に、現れた。富士山もよく見えた。

また、「みなとみらい」の夜景がきれいだ。

大桟橋の先端にある、レストラン「SUBZERO」で、美しい景色とおいしい食事を満喫した。

Moon 1sBeef s三日月もきれいだった。







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