やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

なぜだ!日本のマンションや家屋の窓に「鉄格子」が設置されていない?

2016-05-02 | 建物・風景
Apart中国のマンションでは、窓に鉄でできた格子が設置されていることが一般的だ。最近では、アルミ製、ステンレス製など、1階部分のみならず、2階や3階の窓にも鉄の格子が設置されている。

これは空き巣や泥棒の侵入を防ぐことが目的だ。

同僚も、休暇中に泥棒にやられたと嘆いていた。また、変な記号騒ぎ もあったりした。

日本でももちろん防犯対策は行われているが、日本は中国に比べて相対的に治安が良く、窓に鉄格子を設置するようなケースは,常に開け放しにしている可能性がある場合を除いて、皆無と言えよう。

中国メディアはこのほど、日本ではなぜ防犯扉を設置する必要がないのかと疑問を投げかけつつ、その理由を考察している。→こちらの報道

- 空き巣といった犯罪はあるが、日本は中国ほど深刻な問題ではないと指摘
- 日本社会はそれだけ治安が良いと考察している

日本でも、火事場泥棒という言葉がある。熊本地震でも窃盗事件があった。

中国と日本との大きな違いは、犯人逮捕の率と思える。
日本では空き巣などは約10万件発生しているが、検挙率は約50%→こちら

中国では件数はもっと多く、しかも、空き巣にやられた同僚の場合もそうだが、中国では、ほとんど犯人が捕まっていない。 自衛するしかないのであろう。

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豚饅の店「老祥記」代表取締役・曹英生さん黄綬褒章を受賞

2016-05-02 | 食事・食物
曹英生中国・天津でおやつや朝食として定番の天津包子。

1915(大正4)年に中国浙江省から来日した創業者の曹松琪さんが、醤油を加えて日本人好みの味わいにアレンジし、名前も親しみやすい「豚饅頭」に変えて神戸・南京町でに売り出した。

以降、「豚饅」の元祖として、老若男女を問わずに多くのファンを魅了し、今では1日1万3000個を販売する人気ぶり。その店の名は「老祥記」。

100周年を迎えた昨年、「KOBE豚饅100年大使」にお笑い芸人のダチョウ俱楽部を任命し、全国普及にも尽力している。

私も神戸にいった折は、この店の豚饅を楽しんでいる。

こんな折、朗報が入ってきた。
「老祥記」代表取締役・曹英生さんに2016年黄綬褒章受章がきまった。→こちらの報道


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