果物というと、
健康食品というイメージがある。
しかし、それは、
とんでもないウソかもしれない。
なぜなら・・・
年々、果物は甘くなり、
果糖をいっぱい含んでいるため、
食べれば食べるほど、
糖尿病になる恐れが増え、
また、シワやシミの原因もなる
・・・・というわけだ。
詳しくは、有料版に書いてあるが、
AGEという万病の元になる物質を作り出すのだ！
だからリンゴは、酸っぱいのがいい！
・・・と大地一人は、言い続けている。
しかし、消費者はバカなので、
甘いリンゴしか売れず、
それを食べて、
病気になり、シワやシミをいっぱい増やしている・・・
っているわけなのだ。
（生産者は悪くない！
消費者がバカなのだ！）
昔は、
「リンゴ１個、毎日食べれば、病気知らず」
と言われたが、
今は逆だよね。
ったく。
大地一人の部屋には、愛犬の遺骨がある。
部屋の一番大切なところに、
祀っている。
俺なりの、愛の証だ。
しかし、一般論で言うと、
「遺骨は、どうでもいい」
と考えているんだ。
よく、ニューギニアの山中には、
戦死者の遺骨がある・・・・・・と言われ、
「戦友の遺骨を拾いに行きたい」
という人がいる。
大地一人、「それはご自由になさるがいい」
と思うが、
「拾わなければ、人倫として間違っている」
とは、絶対に思わない。
大地一人の骨だって、
どこに転がっていようと
俺自身は、全く平気だ。
逆に、納骨堂とか墓に納まっているよりも、
野山に埋めてもらうか、
あるいは（猟師に頼み）海に捨ててほしいんだ。
その方がずっとうれしいんだ。
夢の島に捨ててもいいくらいだ。
とにかく、まったく拘泥しないんだよ。
大地一人ばかりじゃないよ。
俺が死ぬほど愛する人の骨も、
ニューギニアの山に転がっていても、
全く平気なんだ。
なぜなら人間は一番大切なのが、
霊魂だからだ。
愛する人の魂が、
清く澄んでいることを望む。
死後、幸福であることを、強く望む。
しかし死んだ肉体など、どうでもいいではないか。
だから、すぐれた宇宙人たちは、
死んだら、肉体をパウダー状にして、
自然に帰すんだよ。
これがベストの方法だと思う。
そのパウダー状の肉体は肥料になって、
草木が生えるだろう。
一輪の美しい花が咲くかもしれない。
それでいいではないか！
愛犬の骨も、
いつかは、故郷の山に埋めてあげようと思っている。
彼女のことだから、
きっと、美しい花が咲くだろう。
きっとね。
