加山雄三と和田アキ子は、
「兄妹」のような関係だと言う。
和田アキ子は加山を「お兄ちゃん」、
加山雄三は和田を「アッコ」と呼ぶ。
二人の関係の始まりは、
和田が、加山の番組に
勝手に押しかけたところから始まった。
当時、和田は全く、物怖じしなかったという。
その後、和田は、夜中の11時半頃、加山の家に電話をし、
子分2人と勝手に押しかけ、3時まで、
大騒ぎして、帰ったという。
その日は、加山の大切なコンサートの初日だった。
このエピドードを聞いて、
「ああ、加山はだまされているな」
と確信した。
和田は「強い者」には、
徹底して、ペコペコするのである。
そして勝手に電話をしたり、
相談事をしたり、泣いたりして、
相手の心を掴むのである。
大物は、彼女の物怖じしない態度に、
感心し、また泣くので、
つい同情しちゃうのだ。
しかし、それは「ワナ」なのである！
そういう「大物」を彼女は
たくさん所有している。
しかし、彼女がつきあうのは、
「大物である間だけ」だ。
その人が落ち目になると、
とたんに、手のウラを返したように、
非難したり、無視したりするのだ。
どんなに彼女のために、
骨を折っても、
かえって、悪口を言われることもあるだろう。
そう。
彼女は、加山を、
「利用しよう」としているだけなのだ。
別に尊敬しているわけでも、
敬愛しているわけでもない！
（これは間違いない！）
だからこそ、加山の一番大切な日に押しかけ、
彼に迷惑をかけるのだ。
（無意識的にそう思っているということ！）
加山はだまされている！
加山は、ブルーブラッド（特権階級）なので、
普通の日本人は、ある種、気後れがする。
しかし、韓国人（帰化一世）の和田は、そういうところがない。
そして加山のような大物たちは、受け入れてしまうのだ。
思えば、巧みな心理作戦である。
普通の日本人は、わからないかもしれないが、
大地一人も、まったく同じ経験をしているので、
彼女の気持がはっきりわかるんだ！
過去の日韓関係もまったくその通りじゃないか！
だろ？
あれほど、韓国のために、
骨を折ったのに、
あれほど、韓国人は、
日本にペコペコしていたに、
今、日本は、悪口を言われている！
敗戦直後は、
日本人を虐殺し、レイプし、
乱暴をしまくった。
（田岡一雄の伝記を読むと、
その事実がきちんと出ているだろう）
日本人って、おめでたいよね。
つまり、日本人は皆、だまされている・・・ってわけさ。
（むろん、立派な韓国人もいることはまちがいない。
大地一人も、すばらしい韓国人を知っている。
しかし少なくとも和田はそうではない）
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