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Laurus Condrieu GABRIEL MEFFRE 1997

2008-09-21 05:17:44 | フランス・ローヌ

Laurus Condrieu GABRIEL MEFFRE 1997

実家のワインセラからもってきました(2013/5/4)。


Vinification
・Grapes are entirely hand-harvested and placed in small 10 to 20kg crates.
・On their arrival at the cellar, they are immediately placed in a pneumatic press to extract only the first juice.
・The fermentation takes place in new 275-liters oak Laurus barrels for 15 to 20 days at controlled temperatures (max. 18ーC).
・The wine is then aged on the fine lees in these barrels for 8 months with regular stirring.

Grapes
・Viognier
Soils
Steep granite slopes.
(GABRIEL MEFFRE公式HPより)


ガブリエル・メッフル
GABRIEL MEFFRE
(フランス/コート・デュ・ローヌ)


コート・デュ・ローヌ地方で最大のAC畑を所有しているのが、1936年に設立されたガブリエル・メッフル社。1990年にアライド・ドメック社の傘下に入り、現経営陣に引き継がれました。

有名なシャトーヌフ・デュ・パプをはじめ、南部コート・デュ・ローヌ地方とプロヴァンス地方に、珠玉 ともいえる数々の名シャトーを擁し、それぞれ独自の個性をもった素晴らしいワインを世に送り出しています。また、ミネルヴォアにシャトー・カネを獲得し、ラングドックでの活動も活発になっています。
(エサキホンテンより)




南仏の三大ワイン産地の岐路であるジゴンダス(Gigondas)に居を定めたガブリエル メフルは、一連のヴァレ・デュ・ローヌ、プロヴァンス又ラングドック・ルーシィヨンなどのアペラシオンを供給しています。     
生産者と密接な共同作業をしながら、ガブリエル メフルのワイン専門家はワインの生産に特別な配慮をしています:耕地選択、熟成コントロール、厳密な温度調整による安全生産等々。すべての生産段階で、品質と原産地の特性が厳格に守られいます。
アペラシオン・タヴェルより)


Gabriel MeffreのHPはこちら

抜栓日:2013年6月1日
コルク:汎用コルク。やや短め。
液漏れ:液漏れない様子。
グラス:少し小ぶりのグラスを使用。
 
色:イエロー。ちょっと濃い目。
脚:そんなに脚が落ちてくる感じはなし
ディスク:普通。
 
香り:グレープフルーツ、イランイラン、ジャスミンの香り。結構冷やしていたので、そんなに強くはないですが、思いのほか濃厚な香りでした。
 
味:味わいは、すっきり系で、グレープフルーツの、ほんのりとした苦味、と同時にジャスミンのほんのり甘い味わいがあります。ちょっと温度が上がると、意外と濃厚系で、これが熟成によるものなんじゃないでしょうか。焼き野菜とかとの相性が結構良かったです。冷たく冷やして飲んでもOK、やや温度が上がってからの濃厚さも良かったです。
2日目はよく言うと蜂蜜の濃厚さが味に出ていました。悪く言うと、ネクター+オイルっぽいニュアンスかな。