テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



堀之北三保と一緒に、湘南ビーチFMに出演させて頂きます。

 ■日時:2012年8月10日(金) 10:40 ~ 11:00

 ■パーソナリティ:森川いつみ

8/25の逗子での演奏会の宣伝をしてきます☆

湘南ビーチFM は iPhone、iPdad、Android端末でもお聞き頂けます(アプリのインストールが必要です)
詳しくはこちら
http://shonanbeachfm.com/sphone/

パソコンで聞く場合はこちら
サイマルラジオ
http://www.simulradio.jp/

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8/25の逗子での演奏会の為の 新曲。

テルミン、ヴァイオリン、ハープのための『空中散歩』届きました!


作曲 藤田崇文。

頑張ります~☆

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8/25 逗子での演奏会に向けての準備 着々と進行中です。 今日は ヴァイオリニストの鍵冨弦太郎さんにお出ましいただき ヴァイオリンとテルミンで演奏予定の ハルヴォルセンのパッサカリアをさらいました。

一体 なんで こんな曲選んじゃったんだろう~ と思う位 テルミンが弾く予定のパートの楽譜は 無理!無理!無理! のオンパレード。 かろうじてわたしが弾ける程度に かなり音を抜いてあります。 これが ヴァイオリンと一緒になって どこまで原曲の雰囲気を伝える内容になっているのかしら。。。。と すご~く不安だったんですが 鍵冨さんの変てこ事態対応能力(!?)がすごい。

テルミン初めてみたいなのに 段々話が分かってくると「テルミンで こういうの出来ませんか?」と ばんばん 要求してくる。 それが なるほど それも いいかも もしかして 昔テルミニストと共演しました? と言いたくなる位 テルミンの事を よく分かってくれます。 時には「テルミンのその音聞かせたいですから」みたいに ヴァイオリンの方を変えてみたり。

少しずつ曲をすすめていったので 最終的にこうしましょう という部分だけつぎはぎにした音源は フレーズの切れ目切れ目に 鍵冨さんの「いいですね~。」「いいですね~。」「それ いいですね。」というコメントが挟まっていて なんだか嬉しくなります。 先生に向いてると思うわ~ 鍵冨さん。 しかも こうして聞いてみると テルミン かなり ヘマだらけ(本番までに もっとしっかり練習します!)なのに 全く動じないで こう弾こうと思ったのさ~ みたいな感じにヴァイオリンを合わせてくれるので わあ これは 本番で頼りになりそうです~。

共演者を上手に見せる演奏家って いるんだなぁ と感心します。



今日のおやつ。 鎌倉鳩サブレーの相生饅頭。

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9月にイタリアに連れて行っていただく佐藤ゆり先生が 毎月 鎌倉で歌のサロンを開いていらっしゃるので お邪魔してきました。



ステージの上には 大きな七夕の笹。 どうやって立ててるのかなぁ? と思ったら マイクスタンドにくくりつけてありました。

七夕 ぞうさん 蛙の笛 金魚の昼寝 かもめの水兵さん。。。。懐かしい歌を みんなで一緒に歌います。

大人の詩を書く様な詩人が歌詞を書き 大人の歌う歌を作曲する様な作曲家が曲をつけた童謡。 このジャンルの曲が こんなに沢山 しかもよい曲ばかりある。。。というのは 世界の中でも 日本は珍しい国なんだそうです。 そう言われてみると そうかしら。

既に わたしも分からない 知らない 初めて聞く曲もあります。 残していきたいなぁ と思います。

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マイノリティ・レポートと言う映画を見た。映画の中の未来都市。パソコンのインターフェースも進化している。立ったまま、何もない空間を手で撫でると、そこに仮想スクリーンが登場する。登場人物は、その仮想スクリーン上、ただの空間をipadの画面を操作する様に指でタッチし、スライドしたり、つまんだりして入力する。

非常に未来的なのだけれども、何もない場所に突っ立って、手を振り回して操作する姿が、なんとも様にならない。たとえば、座って操作したら、まだよさそうな気がする。何もない所に立っている姿がすでに、なんとも拠り所のない、存在に見える。人間って、二本足歩行になってから大分経つ筈なのだけれども、もしかしたら、後ろ足で立つ事にまだ慣れていないのかな と思われる様な。

こういう場面は、他のシチュエーションで見る事がある。たとえば、歌い手で、立って歌う姿が様にならない人がいる。座って歌う姿は絵になっているのに、立って歌う姿は絵にならない。

話は全然変わるけれども テルミンの場合。 演奏する時、視線を下に落としている人が多い。よく、前を見て演奏できないのか?と聞かれる。大抵、それは難しいです、と答えるのだけれども、実はやろうとしてみると、これは慣れの問題であって、出来ない話ではない。たとえば、歌う時の様に客席に視線をやってテルミンを弾く。やってみて思ったのだけれども、この姿が、やはり、なんとも様にならない。座って弾いても、その状況は変わらないと思うので、マイノリティレポートの映画で感じた印象の話と違う分野の話かもしれないのだけれども。

これも また違う分野の話かもしれないのだけれども そこはかとなく似た印象を覚えるのは 人間 歩く時 前からや 横から見られている時は さほど気にならないのだけれども 後ろから見られている時は なかなか無心では歩けないのだそうだ。

いずれも 何か よりどころの無い奇妙さ。。。を 感じる シチュエーション。 何かが足りない という気がする 場面。

し。。。しっぽかっ!?(違うと思います)


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邦楽創造集団 オーラJ 第28回定期演奏会

7月11日(水)
於:紀尾井小ホール

2011年12月8日に亡くなった三木先生を偲ぶ会の第一回。



ロビーには 三木先生の仕事の展示満載。

しみじみと良い演奏会でした。
邦楽器というのは 音の存在感がすごいなぁ と思う。 特に 尺八。 
箏の音が意外とよく響く。

三木先生の曲はタイトルが美しい。
たとえば 流琵(るび)
琵琶の音楽に内在する飄然とした境地を表したものだそうです。
琵琶の音を聞いてルビーを連想するって!

最後の曲は 今井重幸先生の委嘱新作
「追悼・三木捻 邦楽器群の為の「巫女舞」<鎮魂と二つの舞>」
これも面白かった~。特に出だしの不思議な感じがなんとも素敵。
今井先生の音楽を聞くと 大地に根ざした。。。という言葉が頭に浮かびます。

8月25日は 逗子で 小さなロマンス。
頑張ります~。

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南の匠さんから 6/9の演奏会でホワイエに飾った程先生の二胡​のミニチュアをいただきました~。かわいい~。

後ろの緑のカードが 葉書サイズなので そんな大きさです。

この小ささなのに ちゃんと細部まで作ってあって すご~い。

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何となく 家に届いたテルミン関係のプレゼントなど。



フェルメール全作品集。限定1000個。これはシリアルナンバー146。

天秤を持つ女性の絵は ぷらイム3rdアルバムのジャケットになりました。

これは わたしがフェルメールを好きだ というのと この絵の女性がいかにもテルミンを弾きそうな手付だった というのと そもそも フェルメールの世界観はテルミンの世界観と すごくよく似ている。 テルミンの世界観は というよりは わたしの望むテルミンの世界は という事なのかもしれないけれども。 



これはミク友さんが描いてくださったテルミンを弾く天女の絵。

毎年 奈良の古拙学問寺の元興寺の地蔵献灯会に 行灯の絵を奉納なさっているのだそうで 今年の行灯絵は これ。 わたしにも 一枚 お下がりをいただきました。有り難うございます☆ フェルメールの世界とは違うテルミンだけれども こんな風にもテルミンを弾きたいと思う。

献灯会にいらっしゃる方は 8月23日~24日に極楽坊の内陣に並んだ行灯の中に この天女がいるそうです。

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生まれ故郷の逗子で演奏させていただきます。

   テルミンって 何!? そんなあなたに ラビリンス

 テルミン・レクチャー 運がよければ体験もおまけについちゃう!

 テルミンとハープ(&ヴァイオリン)の為の書き下ろし新作を初め 
  クラシックの名曲を
   竪琴使いと エーテル波の魔術師が 奏でます。
    超絶にして繊細 心に染み渡る音色を持つバイオリンも必聴。

■タイトル:テルミン・ハープのラビリンス

■時:2012年8月25日(土)14:00開演(13:30開場)

■所:逗子文化プラザホール なぎさホール
   http://www.bunka-plazahall.com/
   逗子市逗子4-2-10
   TEL:046-870-6622

■出演:
  堀之北三保[ハープ]
  大西ようこ[テルミン]

■ゲスト:
  鍵冨弦太郎[ヴァイオリン]

■入場料:2,000円(中学生以下:1,000円)

■チケットお取り扱い:

  彩企画
   080-5436-0828 
   theremin-japan@ezweb.ne.jp
   お名前・枚数・ご連絡先・チケット送付先をお知らせください。
   チケット及び郵便振替用紙を郵送いたします。
   送料が別途100円かかります。
   振込手数料はお客様のご負担となります。

  東京国際芸術協会(TIAA TICKET SHOP)
   
   送料が別途450円かかります。
   10,000円以上のご購入の場合、送料無料となります。
   振込手数料はお客様のご負担となります。

  逗子文化プラザホール窓口
   046-870-6622

■プログラム(予定)

  第1部 テルミン・ハープ
   『 小さなロマンス第2番 』(今井 重幸)ハープとテルミンにて初演
   『 いにしえの花 』(竹味 奈美)初演
   『 SICILIENNE 』(G.FAURE)
   『 IMPROMPTU-CAPRICE 』(G.PIERNE)
   他

  第2部 ヴァイオリン・ハープ・テルミン
   『 空中散歩 』(藤田 崇文)初演
   『 FANTAISIE 』(C.SAINT-SAENS)
   ヘンデルの主題によるパッサカリア(J.ハルヴォルセン)
   他

■後援:
   在日ロシア連邦大使館
    http://www.russia-emb.jp/   
   東京国際芸術協会
    http://www.tiaa-jp.com/index.html

■共催:逗子市芸術文化事業協会・逗子市教育委員会

■主催・お問合わせ:彩企画
   theremin-japan@ezweb.ne.jp
   080-5436-0828

■堀之北 三保 (Miho Horinokita) プロフィール:
神奈川県出身。幼少よりピアノを始め、12歳よりハープを始める。桐朋学園大学音楽学部卒業。2010年度ハープ新人デビューコンサートに出演。グザヴィエ・ドゥ・メストレ氏のマスタークラスを受講。現在はソロだけでなく、オーケストラや室内楽等幅広く活動している。これまでにオーケストラスタディーを井上美江子氏に、アンサンブルを小澤英世、原田敬子、篠崎史子各氏に、ソロを安井弘子、ヨセフ・モルナール各氏に師事。

■鍵冨 絃太郎 (Gentaro Kagitomi) プロフィール:
1986年新潟市生まれ。2002年日本チャイコフスキーコンクール青少年の部第1位。2003年第72回日本音楽コンクール、ヴァイオリン部門第1位。レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。高校在学中にビクターエンタティンメントよりCDデビュー。「ヴィヴァーチェ」「歌い出した鳥」2枚のCDをリリース。東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢他、小澤征爾氏,岩城宏一氏、秋山和慶氏、飯守泰次郎氏らと共演。サンクトペテルブルグ音楽祭に招かれるなど国外の演奏や、いろいろな楽器との共演も意欲的に取り組んでいる。
http://www.gentaro-k.com/

■今井 重幸 (Shigeyuki Imai) プロフィール:
昭和21年より独学で作曲を始め、交響詩「狂人の幻影」が縁となり、伊福部昭に入門。のち、エドガー・ヴァレーズに師事。 昭和28年NHKテレビの開局からスタッフとして参加し、「蜘蛛の糸」「杜子春」「走れメロス」などの劇伴音楽を作曲。既成の音楽にない斬新な手法で次々と曲を発表、横山はるひバレエ団の「ピノキオ」、江口・宮舞踊団の「蜘蛛の糸」、大野一雄、花柳照奈の「一角獣」、土方巽の「埴輪の舞」等の舞踏曲を手がけ、その他多くの劇団に楽曲を提供。まんじ敏幸の名では舞台演出家としても活動し、現代舞台芸術協会を設立。パントマイムのヨネマヤ・ママコ、土方巽(その芸名の命名者であり、彼が創始した“舞踏”の名付け親でもある、モダンダンスの三条万里子らを世に送り出した。カフカの「審判」やイオネスコの「授業」などの日本初演、創作劇からフラメンコまで多方面にわたって活動する。また、演劇の企画・プロデュースも行い、長嶺ヤス子による55年の文化庁芸術祭大賞受賞作「娘道成寺」や、58年の「曼荼羅」などをてがける。
http://ifukube-official.kifu.officelive.com/imai001.aspx

■藤田 崇文 (Takafumi Fujita) プロフィール:
1969年、北海道帯広市生まれ。東京音楽大学作曲専攻研究科課程修了。作、編曲・プロデュース・演奏に携わってきたコンサートは 1,400公演にのぼり、第一線で活動を続けている。作曲・編曲数は 300曲を超え、TV、CDレコーディング他、楽譜も多数リリースし、国際的音楽祭のプロデュースも展開する。
【オフィシャルサイト】http://www.sowbun.com

■竹味 奈美 (Nami Takemi) プロフィール:
愛知県立明和高校器楽科卒業、国立音楽大学音楽教育科で学ぶ。幼い頃よりピアノ演奏だけでなく、作曲、和声学などの音楽教育を受ける。フリーの演奏、伴奏活動の他、ユニット AUS MUSIK ではクラシックを中心として、ジャンルにとらわれない活動をしている。また、大学在学中より「劇団 top quark」に所属、音楽と芝居を融合させた、新しい舞台芸術の方法を模索している。
ブログ⇒ http://namitakemi.exblog.jp/

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見藤さんが作ってくださいましたので 是非 アクセスしてみてください。

ぷらイム FBページ
http://www.facebook.com/Prhymx



今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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