テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



ブラックジャックピアニスト来宅。 相変わらず 本棚の楽譜を 適当に弾いています。 先日買ってきたものの どうも様子がおかしい という楽譜を見て頂きました。 あちこち ♯が抜けてましたので 訂正して頂きました。 やっぱり~。 なんか変だと思ったのよ。この楽譜。 ブラックジャックで ちょっと前までかかっていたテーマ曲です。 『月光花』(作詞・作曲:yasu) この曲 こんな歌詞だったのね。

月の欠片を集めて 夢を飾り 眠る
時の砂散りばめても あの頃へ 還れない
逢いたくて 愛おしくて 触れたくて 苦しくて
届かない 伝わらない 叶わない 遠すぎて
今はもう 君はいないよ

逢いたい人は きっと 月の世界にいるに違いない。 今は テーマ曲は 『月光花』ではなく 他の曲に変わってしまいました。


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ハウステンボスの夜景の写真を整理してみました。ハウステンボスのイルミネーションが美しいのは 水に映るからなんだなぁ と思いました。

夜景1 夜景2

夜景3 夜景4

花時計のライトアップは 午後10時にすっと消えて あとは 真っ暗。

夜景6 夜景5

最後の写真は 謎の物体。これは 何でしょう?

花火は スモークをたいて それにカラフルな光線をあてるので とても華やかです。

花火1 花火2

花火3 花火4

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羽丸『アヴェ・マリア(シューベルト)』『G線上のアリア』 大型菱形アンプで鳴らしたマイク録りの音と入れ替えました。 
→ http://homepage2.nifty.com/YOKO/hane/theremin/sound.html

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オンドマルトノ昨晩は オンドマルトノを聞いてきました。 @東京文化会館

東京都交響楽団と ハラダタカシさんです。 指揮者は 井上道義さん。

『薄暮、光たゆたふ時』(ハラダタカシ)
『トゥランガリア交響曲』(メシアン)

演奏者・指揮者・曲目 前回とおんなし。 オーケストラの並びも 前回と同じだったそうですが 前回は印象に残っていませんでした。 ピアノも含めて打楽器類が 舞台の向かって左に固まっていて 右に管楽器が固まっています。 舞台中央に弦楽器が並び 舞台奧に 低音の弦楽器。 こういう並びにすると 楽器の固まりが ブロックになって 曲の展開が すごく分かりやすい。 特に 打楽器と管楽器の掛け合いになっている場面や オンドマルトノとオーボエ(?か何かの管楽器)の掛け合い。 このあたりが 左右から すーーっすうーーーっと 音が流れてこんできて 不思議な世界に 導かれて行く様です。

薄暮。。。は ハラダさんのオリジナル曲で 弾いている姿が それはもう気持ちよさそうで。 隣のおじさまが いびきをかいて寝ているのが ハラダさんに聞こえはしないか と ハラハラしましたが(一番前の席。。) それだけ きっと 気持ちよかったのでしょう。

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シルヴィ・ギエムシルヴィ・ギエムのDVDを見ました。 拝借物。 有り難うございます~。 箱には「美と神秘のプリマ シルヴィ・ギエム 最も美しく、最も強くーー。現代バレエ界最高のプリマ、シルヴィ・ギエムの神秘の素顔に迫るファン必見の映像!」と書いてあります。

シルヴィ・ギエム という名前は 知りませんでした。 友人が 何を大騒ぎしているのか 程度に思ってましたら(すみません) このDVDを見て びっくり。 パソコンの小さな画面で見てさえ 鳥肌の立つ様なダンスです。 これは 人間か? 体のパーツひとつひとつ 細胞のひとつひとつが まるで どこも 重さが無い様な。 長~い手足が なんで こんな動きができるんだろう という感じに 普通の人間の動きをまるで無視した。。。。え~ これは 映像です。 

こんな風に 踊れたらよいのに という映像を まずCGで作って それが 人間になって 画面から動き出した様な そんな印象。

どの場面でストップさせても 全てが絵になります。 どこにも無理な力を感じさせない カミワザ。 なんで こんな動きが出来るんだぁーー。。。 ひたすら 感動の嵐です。

「彼女は、誰の言うことにも耳を傾けます。でも、結局は、自分の感性に合うものだけを選んでゆきます。」 というインタビューには ちょっと親近感を覚えてしまいました☆

恋する乙女を叙情的に踊るダンスよりも 人間離れした かっこよい系のダンスの方が 似合います。 ギエム。

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羽丸に 『よごれつちまつた悲しみに』 追加。 → http://homepage2.nifty.com/YOKO/hane/theremin/chuuya.html

紀ノ川さんに作って頂いた曲です。
紀ノ川さんのサイトはこちら 
 ↓ 
http://homepage3.nifty.com/tkino/

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太平海岸テルミン 渓流テルミン

江ノ島海岸テルミン 太平海岸テルミン

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ピアニスト来宅。 また テルミンの新しい計画の予感~。 オペラのアリアの伴奏などもなさるそうなので テルミンと合わせて頂くのに 苦労しなくて済みそうです。

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強風テルミンハウステンボスで撮影したVIDEOをDVDに焼いて頂いたのが届きましたので 見てみました。 音 割れてない~。良かった(泣)

風の強いのは 相変わらずで アンテナは揺れるわ 人間は揺れるわ 途中 風に煽られて 髪がすっかり貞子状態になってしまって 目の前 見えない。 見えなくても テルミンは 手探りで演奏できる! かなり スリリング。 これはこれで 貴重な映像です。 

手探りで演奏できる とは言っても 髪が貞子状態は 見てくれがよろしくありません。 途中から学習して 横向きで演奏する様に態勢を変えています。 いつもとは違う演奏スタイルも これはまた これで貴重な映像かも。 写真は Aさんが撮ってくださったもので「何してるところかしら?」と思ってましたが これは 演奏中の写真なのでした。 完全に 横向いてしまってます。

見ていると アンテナが風で揺れる以上に 人間が風で揺れています。 何故 わたしの方が 小野寺さんよりも 風の影響を受けやすいか。 つまり 体が揺れすぎているんです~。 もっと 足 踏ん張って立たねば。

DVDには 演奏会終了後の記念写真シーン 夜の花火の映像まで入ってました。 嬉しい~。 ハウステンボスは初めてです というピアニストが 初めてのハウステンボスで リハ室と楽屋と演奏会場を車で移動しただけ というのは あまりにもお気の毒で 打ち上げは 場内レストランでチーズフォンデュを食べて(ご馳走様でした~>花筏様) 夜まで遊んで帰られたのでした。


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賀老の滝北海道では 千歳空港から車で 黒松内に向かい 朱太川の支流の小川 太平海岸 江ノ島海岸 そして 函館のぴこ庵にて テルミンを弾かせて頂きました。 北海道の大自然 満喫の旅になりました。 お外は あんまり気持がよいので ブログタイトル変えました。

北海道方面の皆様 お世話になりました。 有り難うございました。 写真は また おいおいと。。(まだ ハウステンボスの写真も 全部整理できていないのに~)

写真は 賀老の滝です。 豊富な雪解け水で 迫力の水けむり


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ちょっと 北海道まで テルミンを弾きに行ってきます☆

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コード譜でも弾ける様になったら良いな と思い立って コード弾きのお稽古をする事にしました。 コード譜 というのは メロディの上に Gとか Aとか Emとか コードが書いてあって 右手でメロディを弾きながら 左手でコードの和音を押さえると それが伴奏のパートになって 何となく弾けている感じになる というものです。 多分?

まず コードの和音一覧表を作ります。

Cなら C で16通りの和音(!!) それが AからGまであって ♭がついたり マイナー記号がついたりするので え~ 数えてみたら 書き出した和音は264通り。

次に コードが書いてある 適当な楽譜を選びます。 思えば 以前にも コード弾きの研究をしようと思って どうせなら自分の好きな曲 と思って 中島みゆきさんの曲を 練習曲に選んでしまったのが 挫折の要因でした。 忙しいところでは 1音1音コードが変わってます。 ムツカシスギル。 それで 今回 まず選んだのは 『スカボロウ・フェア』 これは まあ 好きな曲ではあるし 楽譜を見たところ そんなに沢山のコードは 必要そうにない。

スカボロ楽譜それで 右手でメロディを弾きながら 上に Em とコードが書いてある場所に来ると コード一覧表の264通りの和音の中から とろとろと Em を探して 「え~と これは シーミーソー」と左手で和音を押さえ 次に D とコードが書いてある場所に来ると コード一覧表の264通りの和音の中から とろとろと D を探して 「え~と これは レーファ♯ーラー」と左手で和音を押さえ。。。。。え~い。まだるっこしいっ。 途中で 面倒になって 右手でメロディを弾きながら 左手で 合う和音を弾いて それをコード表で確かめる という順番に。 おお。 なるほど D と書いてある場所で わたしが押さえた和音は ほぼD です(3音押さえてなくて 2音+オクターブ みたいな 押さえ方になっていたりするけれども) これで いいんじゃなぁい~? いやっ いくないっ!

気を取り直して 再び 地道に 264通りの和音の中から 楽譜で指示された和音を探して という作業に 戻りました。 何回か 弾いてみると これは D と Em が押さえられれば あとは ところどころで G と A が出てくるだけなので そんなにムツカシクない(慣れれば)

分からないのが F♯m これは G♭m と同じなんだそうで わたしの作った一覧表によれば 「ラ♭ーレ♭ーソ♭ー」 という事になっております。 変な音。 本当に これで良いのかしら。 本で確認したら 「ラーレ♭ーソ♭ー」 でした(>_<) 自分で弾いてて 変だと思った~。

(ブログ用に 『スカボロウ・フェア』の写真を撮ってみて 初めて気づきました。 これって こんな歌詞だったんですね~。 知らなんだ。。。う~ん 知らない方が 良かったかも。 なんて 女々しい歌詞なんだ。 そして なんと美しいメロディなんだ。 女々しさと 美しさは 曖昧ながらも 誘惑的な癒着関係にある。 パセリ セージ ローズマリー タイム )
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一応 愛読書は シュトルムの『みずうみ』 と書く人の感想です。。。 一生 詩人にはなれないと思う わたし。

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一昨日まで 札幌のお天気が 降水確率50%だったのが 昨日更に60%に上がったので いよいよ 雨降りテルミンかと思っていたら いきなり降水確率10%に下がりました(!) 

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パレスハウステンボス

オランダ王国ベアトリクス女王陛下がお住まいの宮殿を再現したものだそうです。

パレスハウステンボス左翼 パレスハウステンボス右翼

建物の向うには ダッチ・バロック式(って何?)の庭園があります。 わたしが行った日は 何かのイヴェントで 中には入れませんでした(そういえば 広場のところで 入場整理券を配布していました。 すごい行列ができてました。)  

仕方ないので 建物の中を上に上がっていくと 途中の部屋も 豪華です。 フラワーフェスティバル なんだそうで お花の作品が 展示してありました。 お人形も展示してある部屋は フェルメールの絵そのものの世界。

宮殿内の部屋 宮殿内の部屋

建物の上から眺める庭は ざ・しんめとり。 いやぁ。。。西洋文化です。。。。

バロック式庭園

左右にも サブ庭園(?)が配置されており 左側の庭園は 向うに海が見えました。 これは 上から眺めた方が 「う~ん 余は満足じゃ。」気分を味わえるものかなぁ という気がしました。 でも 周囲の 緑のトンネルは ちょっとくぐってみたかった(右下 トンネルの写真は 前日 PETEが撮ってきた写真です)

左の庭園 トンネル

さて クイズです。 下は 何時頃の写真でしょう。
パレスハウステンボスの窓に 太陽の光があたっています。

太陽

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ピアニスト来宅。 ずっとピアノを弾いていてくれるので とっても嬉しい。 もっと弾いて。 でも 電車がなくなるので しぶしぶ お帰り頂く。

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