テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



7/21建長寺(鎌倉)での演奏会、発売日(4/21)前にご予約のお客様には送料サービス、とさせて頂いておりましたが、有り難い事に多くのお申し込みがありまして、送料サービスは、予定を早く切り上げて、4/10で終了させていただきます。 
予定が変わりました事、ご了承ください。 
迷ってる方はお早めにご予約ください。

演奏会詳細はこちら。
http://www.prhymx.com/info/info.html#2013-7-21



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書道が得意な子ども達が沢山集まってました。みんな、お行儀良くて、しかも、自由にのびのびと。。。

このまま、まっすぐ育ってくれます様に。

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何より嬉しかったのは 演奏が進むにつれ庭に集まってくる小鳥たち。最後は大合唱になりました。 いいなぁ 波紋音。

いろんな演奏場面を許してくださる井関先生に感謝します。

映像もユーチューブに公開しております。
http://youtu.be/7_Nd5yweMig

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吉岡孝悦作曲
マリンバ打楽器アンサンブル作品演奏会

時:2013年3月22日(金)
所:すみだトリフォニー小ホール

すみだトリフォニーのあの舞台の上に マリンバが4台! マリンバづくしの演奏会。 全部 吉岡さん作曲の曲で お正月にご一緒させていただいたから という事もあり 聞いていると あ~ いかにも吉岡さんのリズム☆ 一緒に行った友人は マリンバは初めて聞く という方で 大丈夫かな~ と横で心配したのですが 全くその心配は必要なく 楽しんでくれていた様です。 も少し初心者向けに マリンバの説明とか マレットの説明とかあったら もっと嬉しかったかも。 マレットの使い方 とか 横から聞かれても説明できない~。

塩浜さんのひらひらきらきらした衣装が気になって 終演後「どこで買われたんですか!?」と尋ねてしまいましたら 残念ながらお土産なのだそうです。 どなたか 見つけたらお土産にください。

舞台は 流石に女性が出てくると華やかで 白・赤・青。原色一色使いの衣装がパッと美しく映えます。 そうか~ もしかしたら 日本の繊細な模様の着物。。。みたいなのは 部屋の大きさの問題もあって 大きな会場を想定した衣装だとパッと一色デザイン勝負 みたいな文化が育つのかなぁ と 演奏とは違う方向に妄想がふくらんだり。。

舞台に女性が出てくれば どうしてもそっちに目がいく。。。。筈が 吉岡さんの演奏姿が実にほれぼれとするので ついついそちらばかり見てしまいます。インストでも 演奏する姿にこんなに感情を込められるんだなぁ と感心します。 ではわたしも。。。なんて見習ってみても なんとなく不自然でうるさい動きになるだけ。。。なのが目に見えてるだけに ほんとに ほれぼれと見とれてしまいました。

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新緑茶会薄茶席にて演奏させていただきます。

■時:2013年4月29日(月・祝)10:00~16:00

■所:高照山盛岩寺
    藤沢市打戻1119
    0466-48-5653

■記:
  薄茶席 竹富庵 駒崎宗栄
  薄茶席 客殿二階霊峰の間 星野宗京
  立礼席 客殿一階広間 萩原龍山
      演奏 ぷらイム
  薄茶席 薬師堂座敷 岩井宗聲
  薄茶席 薬師堂大間 中津川宗雅
  おしのぎ 本堂中の間

■会費:6,000円

■交通:
  小田急線「湘南台」駅西口下車タクシー。
   ※うちもどりのせいがんじ、とご指示ください。
  お車の場合20台程度駐車可能です。

■お申し込み・お問い合わせ:
  盛岩寺緑風会 090-3963-1197

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長谷見さんが紹介してらして たまたま有楽町の映画館で上映していて 銀座の仕事が終わってから行くとちょうどぴったり本編スタート時間に間に合う! という事に気づいてしまったので 見に行ってきました。

『遺体 明日への十日間』
http://www.reunion-movie.jp/

予想以上に重かった。頭かろかろなわたしが重かったと感じるのだから 気分の弱ってる人は とっても見るのが辛いだろうなぁ と思います。 釜石の遺体安置所での(ほぼ)ドキュメンタリです。 釜石の博物館では ぷらイムの音源を館内BGMで流していただいた事もあり まんざら縁のない土地でもなかったのですが 行った事はありません。 釜石の地形は 津波で壊滅的な被害にあった地域と 津波の被害はなかった地域とに分かれているのだそうです。

そこは驚きポイントではないのかもしれないけれども 津波の被害に遭わなかった地域に住んでいるお医者さんが 尋ねてきた警官に 町のあっち半分は津波で大変な被害があったのでご遺体の検死やら何やらで協力してくれ と言われた時に「停電してしまったので テレビ見てなくて知らなくて。。。」と答えたのが印象に残りました。 世界中の人が この時 津波の映像を見ていたのに。

そうして よく分からないまま 次々と泥だらけの遺体の運び込まれる遺体安置所にやってきて 「なんだこれ」と呆然とする。 あるいは 市の職員は 突然「遺体安置所の管理」なるものを命じられて 来たものの 目の前に運ばれてくる遺体にただただ当惑して 壁際で立ちつくす。 映画の中では 津波の映像もないし(更に言えば一番の大きな地震の映像もない。余震の映像はあるけれども) その当惑は 見ている方も その場で共有してしまう。 というか 主演の西田敏行 演技がうますぎ!

かつて葬儀社に勤めていたので ご遺族の気持ちも ご遺体の扱いも慣れています という西田敏行の行動に みな ひきずられて どんどん状況が変わっていく というのを淡々と描写しているのですが これ 全部モデルがいての脚本だそうです。 よくこの映画作ったなぁ と感心します。

「死体じゃなくて 遺体なんです。 遺体は 話しかけてあげると 人間としての尊厳を取り戻すんです。」 と 彼は言う。 その通りだと思う。 誰のために? 生き残って これから 生きていかなければならない人間の為に。 多分。 その為に 死者は大切に扱われる必要があるんだろう と思う。

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