テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



青龍が 修理から戻ってきました。 音量コントロール回路の発振に使用しているトランジスタがショートしていたそうです。 製作者の新沼さんも 何が原因で こんな事になったのか 皆目分からず(よほど 強力な静電気が流れたのか? とか? 休憩時間には 「強力な静電気を有する方は 近寄らないでください。壊れます」 と貼り紙しておこうかしら。) 結局 安全の為 基盤ごと交換して頂きました。 有り難うございました。 電子機器に故障はつきものなので これからは 代替機を持参しよう と 心に固く誓ったのでありました。 (車 欲しいよ)

しばらく 青龍がいない間は 龍樹を弾いておりました。
そして 青龍が戻ってきてみると もう 可愛いこと。 あ~。この子は わたしの子~(いつ産んだんですか!)という感じで 弾いていて なんだか 嬉しくてしかたがない。


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亜鉛少年ジャケット

紀ノ川さんの朗読CD『亜鉛少年』 ジャケット写真 羽丸にアップしました。
テルミンの参加曲『靖国』も 一部試聴できる様にしました。

直行の方は こちら → http://homepage2.nifty.com/YOKO/hane/product/product.html

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あたしのいいひと ギタリスト(伴奏者)

左『あたしのいいひと』 
http://plum.gozaru.jp/i-hito.html

右『ギタリスト(伴奏者)』
http://plum.gozaru.jp/giterist.html

あたしのいいひと は 前回のものにタイトルを入れました。 う~ん 段々 バージョンアップするではないか この映像技術(★自☆画☆自☆賛★)
ただ 懲りすぎて 動きが入った分 WEB用に縮小したら 画面が荒れて タイトル 読みにくくなってしまいました(伏)

『ギタリスト(伴奏者)』を聞くと わ~い☆ ぷらさんは くろさんにらぶらぶ~? と思うのに 実際は そんな雰囲気は 全然無い。。。 ミュージシャンなんて うそつきぃ~(ようこさん それは 言い過ぎ) 良い曲です。

『ギタリスト(伴奏者)』は 配信サイトから 配信して頂きました。こちらの方が 画像が綺麗なので こちらをご覧ください☆
 ↓
http://www.livestagestation.com/musician/200511_Pura_Guitarist.html


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水指 大炉

お茶会久々のお茶会に伺ってきました。

お茶会 というのは 単に 抹茶を点てて飲むだけではなく 雰囲気物 という要素が すごく大きい。 テルミンも 単に 楽曲を演奏する というだけでなく 雰囲気物 という要素が すごく大きい。。。気がする。 茶の湯が 芸術 という言葉でくくる事が不可能な様に テルミンも 音楽 という言葉でくくる事が不可能である。。。様な気がする。

では 何か と言われると 困るんですが。 演奏者(茶の湯の亭主)のキャラ自体の作り出す ある 特殊な世界 としか言いようが無い。

 ☆

お茶会では 日本の伝統的な分野の道具が 種々 登場します。 例えば 乾漆の棗。 「こちらは 東大寺の漆器の修理をなさる方の お作りになったもので。。。云々。」 東大寺に漆器の修理をしているだけでは 生計が成り立たず こういう雑器(?)も作るのかな。 それに 普段から 腕を磨いておかないと いざという時 役に立たないし。 こういう需要の引き受け手である 茶の湯の世界がなくなってしまうと 困る職人さん達は 多いだろうなぁ。

大きな演奏会の前準備(?)として 小さな演奏会を 日常的に開いて 技術を磨く(?)音楽の世界も 似た様なものなのかなぁ。 いきなり 1000人のコンサート というのは 出来ないものだし。


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青龍は 体調不良につき 療養の旅に出る事になりました。

ついでに わたしも しばらく旅の空~☆
箱根に 紅葉見に行ってきます。

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http://plum.gozaru.jp/i-hito.html

ぷらさんの弾き語りです。 テルミンを弾く時に ギターを弾いて欲しいのだけれども 困ったことに わたしのテルミンよりは ぷらさんの歌の方が 魅力的なんであります。。。という自己矛盾な現実。


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バリオンやの雪のテルミン・ワンダーランド in 白龍館( http://www.hakuryukan.jp/

「50年の歴史を誇るトマト湯麺や角煮、餃子とテルミン、ピアノとの饗宴をぜひお楽しみください。」 という宣伝文句です。 餃子とテルミンの饗宴。。。。という訳で 水餃子を頂きました。 美味。 

テルミンは 耳になじんだオーソドックスな曲ばかり ピアノとギターで 安心して聞かせて頂きました。 カッチーニのアヴェ・マリアは 1部ではピアノと合わせて 2部ではギターと合わせて。 音数の少ないギターと合わせた方が テルミンが綺麗に歌う様な気がしないでもない。

2部が始まった時に テルミンの音が出なくなってしまいました。 ヒューズが飛んだらしい。 突然ですが お腹をあけて(そこを激写する人 数名) ライブの途中にテルミンの修理 というアクシデント。 色んな事があります。

大阪のそくちゃんさんには バリオン( http://home.att.ne.jp/theta/vallion/ ) という楽器をいじらせて頂きました。 右手のレバーは 音階(正確には 右手は ビブラートを掛けるだけで 音階は 左手で箱を傾ける事によって制御するらしいですが) 箱の左についたボタンを押すと 音が出る という仕組みなので スタカートの演奏が簡単に出来ます。 まだ30台くらいしか無いらしい☆ 神戸産だそうです。


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Smiley SmileビーチボーイズのCD 『Smiley Smile 』 これには ビーチボーイズのヒット作『グッド・ヴァイブレーション』が収録されています。 わたしは ずっと この曲の中で使っている音は テルミンの音だとばかり思っていたら つい先日 フレンズ・オブ・テルミンから届いた会報誌「エーテル・タイムス」の記事によると これは 触らずに演奏するテルミンではなくて 物理的な音階ガイドの付いたエレクトロ・テルミン なるものなのだそうです。 会報誌の記事には エレクトロ・テルミンを演奏するポール・タナーの写真が掲載されています。 これを見ると 単なる箱に 音階を制御する為のつまみ が付いたもの みたいな感じ。

知らなかったなぁ。 わたしは テルミンだとばかり思っていた。

ちなみに このCDに付いている解説書 グッド・ヴァイブレーションの曲目解説の項目には 「ブライアンがすでに『ペット・サウンズ』の「駄目な僕」で適切に使用していたテレミンについて、エンジニアのチャック・ブリッツは回想する:《ブライアンがこれ(テレミン)を持ち込んだ。私は外に出てそれを見て目を見張ったんだ。だって、突っ立った二つのちっちゃな半円の間をヴァイブレーターが行き来するだけのものだったんだよ。ブライアンは私に弾いてみせてくれたよ。そうしたら信じられないことに、何年も前から使っているようなそぶりで弾くんだ。。。。(後略)》 と書いてあります。 この形状は ポール・タナーが演奏している写真にある エレクトロ・テルミンよりは もちょっと進化した形の(オンドマルトノに近い操作性の)もの? なのかなぁ。。? よく分からん。

ちなみに エーテル・タイムス 執筆者が菊池誠さんで 興味深い記事が続いてます。 流石 よく調べていらっしゃいます。


Smiley Smile
Beach Boys
Capitol

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かれは退紀ノ川さんの 朗読音源CD『亜鉛少年』が 一部試聴できる様になりました。
こちら → http://homepage3.nifty.com/tkino/AEN.htm

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喪中につき 来年は 年始のご挨拶 控えさせて頂きます。

。。。。と ここを見てる方には これだけで 失礼致します~。
喪中欠礼の葉書は 写真が入っている訳でもないし 貰っても 面白くないと思うので。。。

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来週 頼まれ仕事で テルミンの独奏会(!)があるので その演奏用の伴奏音源を整理。 選曲したら 途中で ミキサーの設定をいじらなくて済む様に 音量レベルを揃えて 伴奏音源を並べてダビングしないとならないのです。 これが 結構 手間。 こんな感じでいいだろう と思って 録音整理完了☆ と思って テルミンで合わせて弾いてみると 「あ~ この曲は ちょっと伴奏の音量が大きすぎた。」「今度は 小さすぎた。」という事を くり返し。 効率悪いったら ありゃしない みたいな~。

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新たに ギタリストまゆこさん( http://yukapee.hp.infoseek.co.jp/ )とのユニット結成☆(どんどんぱふぱふ) ユニット名 未定です。

初めての音合わせでした。

何度も同じ事を書いていますが テルミンは 和音の出ない楽器なので 聞いていると どうも単調で そのウチ みんな同じ曲に聞こえてくる。 これに バリエーションつける為に 音色を変えたり アレンジを変えたり 演奏メンバーの編成を変えたり と いろいろ苦労するのですが まゆこさんに任せておくと ギター1本で 簡単に 曲のイメージが変わってしまう。 雪の歌は 雪がちらちら降っている様に この曲は 軽快なワルツ調で行きましょう これは シンプルにこんな感じ リズムテンポ全く無視の(わたしの)荒城の月は これは じゃ いっそ シャンソン風に行きましょう と 次々と 目先を変えてくださる。 それも 今日 初めて合わせる曲 まゆこさんは 今日初めて楽譜を見た曲。 

最初は まゆこさんのテンポと わたしのテンポが 倍くらい違うので とまどいましたが(実は とまどっていたのは まゆこさんだけで わたしは その時点では 気づいていないのだけれども) 次第に 美しく 歩み寄って参りました。 だんだん テルミンも 気持ちよく歌わせて頂ける様になり おお 自画自賛☆ 随分前に ある人が 「まゆこさんと 一緒に弾いた人は みんな 気持ちよい と言うよね。」的な事を言っていたのを思い出しました。

テルミンも 頑張らねば~。


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羽丸 荒城の月を 青龍(e-winds) で録音し直してみました。 

「荒城の月」直行の方は こちら → http://homepage2.nifty.com/YOKO/hane/theremin/kojo.html

なんとなく 今までの龍樹の録音は 男の子っぽい。 青龍の録音の方が 女の子っぽい☆(って 何)


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羽丸 グリーンスリーブスを 青龍(e-winds) で録音し直してみました。 

「グリーンスリーブス」直行の方は こちら → http://homepage2.nifty.com/YOKO/hane/theremin/green.html

「平城山」は フィンガーシンバルの事を忘れていたので 昨日の録音に シンバルを重ねました。

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青龍クリスマスバージョン羽丸 平城山は 青龍(e-winds) で録音し直してみました。 録音し直す度に 演奏時間が長くなっていく気がする(汗)

テルミンDVDに関して頂いた感想の中で ライブの演奏と 録音物の演奏とは 気をつける点が若干異なるのだ という指摘がありました。 曰く 録音物の場合は ミスタッチは 御法度なのである と。 ライブなら許せるピッチのずれが 録音物の場合は 耐え難く感じられるんだそうです。 なので 「なるべく」正確なピッチで演奏するように 心がけてみました。

(現在 音源はあがってません 2006年9月)

青龍は クリスマスバージョンです。


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