テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



ギターの弦

うちのぼのぼちゃんの弦です。 先日 交換しようとして 実は 6弦から交換しかけたんですが 6弦張り終わって眺めてみると かなり錆びてます。

錆びていると 音に影響あるんだかどうかは分かりませんが 最初から錆びている というのは どうも 居心地が悪い。

という訳で YAMAHAに持って行ってみました。 既に 6弦は 一度張ったものを 思い直してギターから外してあるので よれよれだし 5弦も 次に張ろうと思って ほぐしてしまってあります。 大丈夫かな~? と思いつつ 「使おうとしたら 錆びていた。」と言いましたら 店員さんが 恐縮して 新しいのと 交換してくださいました。 良かった☆

交換してもらった弦も錆びてたら困るし と思ったら 店員さんが その場で 中を確認してくださいました。 すると あら 結構 錆びているのも ありますね。 これは 買う前に ちゃんと確認した方が良いんだなぁ と思いました。

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ギター ギター

ギターの弦を ぷらさんに張り替えていただきました。 ぷらさんが教えてくださる張り方は しっかりしていて 張り替えてすぐにでも 演奏する事ができます。

わっかがかわいい☆

以前にも 教えていただいたのに すっかり忘れてしまったので 今回は VIDEOに撮っておきました(わたし 賢い~)

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とりあえず 教えて貰ったコードで弾ける曲

という事で探して 一番簡単に弾けるのが ホフマンの舟歌。
それから 知床旅情 スカボロウフェア 花はどこへ行った お散歩

いろいろ見つけました☆

以前 コード弾き とは なんぞや と教えて頂いて ピアノで和音を押さえて 確かに それで コードを見れば 何かが弾ける様にはなるけれども その有り難みがどこにあるのか 今ひとつ ピンと来ないままでした。

ギターで弾いてみて やっと 意味がわかった。

左手で コードを押さえてさえいれば 右手は どう弾いても 大丈夫なのです。 どの音を出そう この音とこの音で 和音を作ろう なぞと考えずに とりあえず 左手はコードの形に弦を押さえれば良い。

そして 音を出しているのは 右手です。

ピアノだと こうはいかない。 コードの形に作った手の 同じ手が 音を出すので ややこしい。 鍵盤は沢山あるし。 これが 左手は 和音を指定する形専門。 左手は 固定したまま 右手は どの鍵盤を叩いても 間違った音は出ません というのなら ピアノでコード弾きの有り難みが分かるかも。

あと ピアノを弾く時 これが何拍子か というのは 全然考えないで弾いていたなぁ と しみじみ思ってしまいました。(そんなのは わたしだけかもしれないけれども) わたしの頭の中では 1つの音符の長ささえ指定して貰えば 極端な話 小節の区切り線もいらないのです。(実際 自分で弾きやすい様に書き直した楽譜は 小節の区切り線が書いてない)

ギターの場合は 小節の第1音が 基音になるので 小節の区切り線は必要だし 何拍子になるかで 右手の弾き方が変わるんです。 むしろ 何拍子 という事が分かると パターンが決まるので 猿でも弾ける程度のアルペジオなら わたしにでも弾ける。

ほお~っ。

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ギター ギター

左手で押さえる時 どこに線があるのか分かりやすい様に シールを貼ってみました。
5番目と7番目の印があるところは 金色のハートも貼って 目立つ様に。

弾き方も分からないで ぽろんぽろんとやる分には なんとなく ピアノよりはギターの方が 心地よい気がします。 ピアノだと 和音を間違えると 明らかに 耳障りな音になるんですが それで ギターも 確かに 耳障り。。。。な筈なんですが 耳障り というよりは 不思議な音の響き という印象になる。

ピアノの場合 同時にいくつもの鍵盤を叩いている事が多いけれども ギターの場合は ぽろろろろん と アルペジオの様に弾いたり あっちの弦 こっちの弦 と もてあそんでいる事が多いせいなのかも?  

ピアノの鍵盤は 1つ叩くと 次の鍵盤を叩くまでに 最初の音は かなり減衰してしまう。 ギターの弦は 1つ弾くと かなり 余韻が残っている。 そこに 次に弾いた弦の音が重なり その後に弾いた弦の音が重なり。。。という具合に 重なっていく。 和音が合ってない場合でも さほど 不快な響きにはならない。

それに 何より 弦の振動 楽器の振動が 体に直に伝わってくるところが 気持ちよい。 たとえ 曲にならなくても。

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ほの・ぼの

姓は ほの 名は ぼの。 ほの・ぼの です。
略して ぼの坊(ぼのぼ と呼んでください)

前々からずっと気になっていたのが コード弾き。 本を紹介して頂き コード理論の基礎は(なんとなく)分かり ピアノの鍵盤は叩けるのだけれども これに 何の意味があるのかが 今ひとつよく分からない。 和音を押さえるよりも 楽譜があるのなら それを弾いてしまった方が早いし コード譜を読んで そのコードを鍵盤で押さえるより 曲に合いそうな和音を 自分で叩いた方が早いし 気持よくはまる。

コードから入るギターと違って ピアノは楽譜から入っているので いつまでも コードの意味が 実感として分からず 何ができるのか理解できないのではなかろうか?

ただ それだけの目的ならば 友人から 余っているギターを しばらくの間借りていれば それで済みそうなものだけれども 自分のギターが欲しい。 (どうも 自分の楽器じゃないと 遠慮無く弾けないし シールも貼れないし 絵も描けないし。。。)

という訳で ギターを買いました。 

折角ならば よい音のギターがよい。 下手な人が鳴らしたのでは 技術が下手だから こういう音なのか それとも 楽器のせいで こういう音なのかが 区別つかない。 つきましては ぷらさんに付き合って頂き(すみません~。有り難うございます) 楽器屋さんで 手頃なギターを 端から順番に 鳴らして頂きました(試奏と呼ぶ)

と言っても 目指していたのは フラメンコギター。 以前 銀座のYAMAHA店で ギターを探していて フラメンコギターの音に 一目惚れしていたのです。 そして フラメンコギターの良いところは ともかく軽い☆ 使っている板が軽いらしい。 弦も フォークギターとは違って ナイロン弦なので(クラシックギターのお仲間らしい) 指にもやさしい。

とりあえず 新宿で 中古を扱っている楽器屋さんに行き フラメンコギターを試奏。 う~ん。 よい音です(*^^*) でも お値段も。。。良いお値段で。。。。 それに なんだか 重いんですけど。。。。ネックも太いんですけど。。。。これって 上級者が使うギターかも。

そこで 銀座に舞い戻り YAMAHAへ。 こちらのフラメンコギターは 軽いです v(^o^)v やっぱり これにしようかしら と思い始めたところに 隣りに ボサノヴァ・ギターなるものを 発見。 これって 何でしょう。 見た目は フラメンコ・ギターにそっくりだし 同じく軽い。 ぷらさんに試奏して頂いて音を聞いてみると 音の響きは フラメンコ・ギターと表示してあるものより よさそうです。

という訳で これが良いかしら~? と 持たせて貰って 弦を弾いてみると 振動が 楽器全体に伝わって よい感じです(*^^*) 試しに 他のギターと 弾き比べてみると(ここに至って やっと 自分で弾き比べている という横着さよ) あら ギターから 伝わってくる振動が ぼの坊が 一番具合がよいです(既に 名前まで決まってます)

うんうん。昔から わたしの 買い物はそうだった。 母や妹が 次から次へと 反物を広げて ああでもないこうでもない と 選んで やっと決まった頃 今初めて存在に気づいたかの様に 母が「あなたは 気に入ったの あった?」と聞くと 大抵 広げた反物の山の下の方から 最初に見て「これ」と決めた生地を ずるずると 引き出していたのが わたしでありました。

しかも この ぼの坊には おまけで ケースがついてきます。 そのケースを見せて頂きましたら 軽くて丈夫で これは オススメです という ぷらさんのお墨付き。

無事に ギターが決まりました☆

お店の方が ギターをケースにしまってくださる横で 何を思ったか
「説明書は 中に入ってるんでしょうか?」と聞くわたし。
「説明書?」と さっぱりピーマンの店員さん。
「ときどき 柔らかい布で 拭いてください。みたいな事が書いた取り扱い説明書 なら 簡単なものが ついてます。」という返事。

おお☆ そうか。 携帯電話や 電子楽器と違って 電源の入れ方 とか 線のつなぎ方 とかも 無いし 弦を弾けば鳴る アコースティック楽器は 分厚い説明書 というのは 付いてこないものなのでした。

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