![マングース](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/21/aa4f616d30233b64f6101178bb4d1b71.jpg)
昨日は 秘密の特訓始めでした。
ぷらさんも 前日 テレビでのだめドラマを見ていたので のだめの話題。 のだめでは クララさんの曲(と わたしが呼んでいる クライスラーの「愛の残念」)も流れたし☆
のだめでは ベートーベンの悲愴も流れてまして 随分と あっさりとした悲愴でした。 なんか Prhymx の悲愴 って イメージが「闘い」の悲愴なんです。 うちにあるCDで プロのピアニストの悲愴を聞いても もっと かろかろと弾いている。
「これで 良いんでしょうかー。」
「そもそも 悲愴って どういう意味?」
「なんか 必死になってる。。。みたいな イメージだよね~。悲愴。」(辞書を引く)
【悲愴】
悲しみで、心が痛む(のに耐えて、勇気を出す)様子。
「あ。じゃ やっぱり 闘いの悲愴でいいんじゃないの?」
「これって ベートーベンが何歳の時作った曲?」
「なんか 曲の印象は若いよね~。」
のだめドラマの影響でしょうか~。 ぷらさんが 曲の背景に興味を持ってます☆
そこで 今度は ウィキペディアで調べる。
「1770年生まれで 作曲が1798年だから 悲愴を作曲したのは28歳?」
「ベートーベンって早死にしたんだよね~?」
「そうだっけ?」
没年が 1827年になってましたので 57歳? 若い。。。と言えば若い。。
ウィキペディアによれば ベートーヴェン自身が楽曲に標題を与えることは珍しく ピアノソナタのなかでは『悲愴』と『告別』だけだそうです。 あ。。。なんか もう一つ揃えば悲惨三部作みたいな。。。
だから やっぱり これは「悲愴!」じゃないとダメなんでありますよ。
人生の不条理と闘い 28歳ベートーベン 肥大し過ぎた自我を持て余し この世のあらゆる矛盾と闘い 相方との意見の相違と闘い 眉間にシワを寄せ 顔に「悲愴」と貼り付けて 曰く不可解
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