テルミンミュージアムでは、月に1回、RCAテルミンの実演奏を行う「RCAテルミンの夕べ」を開催しております。毎回、ゲストにお越し頂いており、「第10回RCAテルミンの夕べ」には、高木砂代子さんをお迎えし、ライブを行っていただきます。
※RCAは演奏者未定
※RCAの調整具合によっては、RCAの演奏は省略される可能性があります。
■時:令和3年9月25日(土)14時~15時(日本時間)
■所:テルミンミュージアム
■配信URL:
https://youtu.be/fQSDdLe1BrQ
チャットによる参加可
※アーカイブに残りますので、配信後は、いつでも同じURLで視聴可能です。
■主催:テルミンミュージアム
■高木 砂代子(Takaki Sayoko)
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。ゲーム会社のサウンドクリエイターとして活躍し、映像作品などの作曲も多く手がける。
テルミンを楽曲にを使用したことを機に弾き始め、「クリエイティブフェスタ横浜」への出演をきっかけに演奏活動を開始。映像×詩×テルミンのユニット「Zietz」を結成し、銀座アップルストアでの定期ライブやその他イベント出演を行なっていたが、出産のため活動休止。
出産後は、音楽による教育・福祉を目的とした「NPO法人ピコリ」を設立し、教育や福祉活動に携わりながら、2019年には映画「波乗りオフィスへようこそ」の音楽を手がける。演奏活動は、イベントなど誘われるがままにゆるく活動中。
■RCAテルミンとは
RCAテルミンは、テルミン博士自身が設計し、一般に流通したテルミンとしては、最古のモデルです。1929年から1930年にかけて、RCA社により500台販売されました。
現在は、世界に136台の現存が確認されており、いくつかは美術館や博物館で展示している、という貴重な楽器です。テルミンミュージアムの所有するテルミンは、テルミン博士をアメリカに招聘した Mischa Tulin の所有だった事が分かっています。
中をあけると大型の真空管が並んでおり、それらは、今は製造されていない真空管ばかりです。真空管の消耗を避ける為、お客様に音を聞いて頂くのは、月に1回「RCAテルミンの夕べ」のみとしております。
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