テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



ちらし

11月5日テルミンオーケストラのちらしです。

詳細はこちら
http://www.yano-yuki.com/information.html#info061105

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シャルトルーズ

演奏会当日配布したアンケートの集計結果です。

『Amazing Grace』 ○6 △1
『Ave Maria』   ○9
『浜辺の歌』   ◎1 ○4
『はにゅうの宿』 ○3 △2
『月の沙漠』   ○9
テルミン体験コーナー    ◎1 ○3
『ICO -YOU WERE THERE- 』 ○6
『EDELWEISS』(歌:ぷら)◎1 ○4
『GREEN SLEEVES』    ◎1 ○6 △1 ×1
『HABANERA』       ○6 △1
『YESTERDAY』      ○7 △1
『A WHITER SHADE OF PALE 』(歌:ぷら) ○5
『END OF THE WORLD 』(歌:ぷら)    ○5 △1

あと アンコール曲なので 曲目を書いてなかった『童神』(歌:ぷら)も 欄外に わざわざ書き加えて「気に入った」と書いてくださったお客様2名。

リハーサルで一番人気だった『月の沙漠』 本番でも 一番人気。 大体の傾向はあり 最初 ○の数が多い順に並べ替えようかしら と思ったのですが 回答の中には 『浜辺の歌』 にだけ ◎をつけた方  『Amazing Grace』と『はにゅうの宿』にだけ ○をつけた方 などもいらして ああ 数字だけでは分からないんだなぁ お客様一人一人 いろんな思いで聞いてらっしゃるんだなぁ と思ってしまいました。 なので 上の表は 演奏した順番です。

余白にも いろいろ書いてくださいました。
・簡単なパーカッションと合わせると良いのでは?
・歌を若干増やしても?
・ボーカルとのコラボもgood  などなどなど。。。

中には

・ぷらさんのファンクラブを作ってほしい!!

という感想も(でも この方 最後の 歌の入った2曲に ○つけてないんですけどー)

『GREEN SLEEVES』は やはり スタッカートの部分で 音を外したので 帰りの車の中では これは 弾いてる人には すごい大変なんだけれども 聞いてる人にとっては あまり意味の無いアレンジなのでは? と 話ながら帰ってきたのですが アンケート結果を見ると そうでもないらしい。

写真は としぞをカメラマンです。

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シャルトルーズ

昨晩 シャルトルーズでの演奏会 無事に終了しました。
お遠くからいらしてくださったお客様も お近くの方も 有難うございました。

司会進行役?の中山様のおかげで 非常にスムーズな演奏会の雰囲気ができまして 感謝感謝でございます。

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秩父の演奏会の時間が決まった様です。

11月5日午後2時より

秩父ミューズパーク野外ステージ
http://www.parks.or.jp/koen_main/chichibu/index/chichibu-muzu.html
やの先生門下生による テルミンオーケストラ 四重奏団 テルミンデュオ 盛りだくさん という 今までに類を見ないイヴェント。 テルミン18台の合奏は必聴。

入場無料

お時間のある方 ピクニックがてら 是非 おでかけくださいませ。


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リハーサル

一週間後のシャルトルーズにむけての リハーサルでした。 チャレンジングなんだけど もう少し完成度が上がるまでは やらない方が良いのでは? というところを 練り直し。

MCは 相変わらず なんともならない~。 その内 慣れるだろう と思ってるんですが これは もしかすると ずっと このままかしら。

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ギターの弦

うちのぼのぼちゃんの弦です。 先日 交換しようとして 実は 6弦から交換しかけたんですが 6弦張り終わって眺めてみると かなり錆びてます。

錆びていると 音に影響あるんだかどうかは分かりませんが 最初から錆びている というのは どうも 居心地が悪い。

という訳で YAMAHAに持って行ってみました。 既に 6弦は 一度張ったものを 思い直してギターから外してあるので よれよれだし 5弦も 次に張ろうと思って ほぐしてしまってあります。 大丈夫かな~? と思いつつ 「使おうとしたら 錆びていた。」と言いましたら 店員さんが 恐縮して 新しいのと 交換してくださいました。 良かった☆

交換してもらった弦も錆びてたら困るし と思ったら 店員さんが その場で 中を確認してくださいました。 すると あら 結構 錆びているのも ありますね。 これは 買う前に ちゃんと確認した方が良いんだなぁ と思いました。

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14日 こしがや能楽堂で シンセサイザー奏者の キム・シンさんのコンサートがありました。
http://www.nextftp.com/kim-shin/

日が暮れると 寒いくらいの晩秋。 庭には 燈火がともり ススキが瓶にささり 舞台の上には 緋毛氈の上に シンセサイザー。

能楽堂

演奏もさる事ながら 舞台装置が素晴らしい。 屋根ごしに見える シルエットになった木々 美しくまだらな雲の生える夜空 時折庭からあがってくる冷気。 演奏場所を設定する段階から 舞台は始まってるんだなぁ という気がしました。

シンセサイザーは 事前のプログラミングで 演奏の大半が終わってしまっている様で 殆ど 右手で ぽろぽろ鍵盤を押さえるくらいなのですが 左手は ああ 指揮者がよくそういう手付するする という様な手付をしたり さくらさくら では はなびらが上から降ってくるのかしら? という感じで 上に手をさしのべたり 全身で表現しています。 右手で鍵盤を弾きながら 左手で 左端のつまみをいじる時は お琴の ゆをする姿の様にも見えます。

生で演奏している部分は 非常に少ない筈なのに 両手が 今 出ている音のどの部分にどう関わっているのか が 分かりやすい。 全身で 弾いてますよ~感 を出してます。 出てくる音は まるで オーケストラの様な複雑な音です。 壮大で 荘厳なシンフォニーを聞いている様です。 もしくは 水琴窟の様な響き。 風の音。 月の光。 でも 体の方は 実際は そう複雑は動きはしていないので 見ていて なんとも 不思議な感じに 引き込まれます。

なんとなく まるで 自分がテルミンを弾いている時の感覚と似ている。。。我を忘れる音楽 と 我を見つめる音楽 とがある とすれば これは 我を見つめる音楽です。 時空を超えて 宇宙に広がり そして また 自分にとぎすまされて戻ってくる様な その 往復。 タイトルにある様に いのち という言葉が 心に迫ってくる様な演奏でした。 これだけ 現代楽器の最先端 こてこてに作られた音楽 の筈なのに 聞く人の 素の部分に 簡単に入り込んでくる様な。

どの曲だったか ライトを操作している曲がありました。

能楽堂
能楽堂
能楽堂

まるで 月が 雲間から 出たり入ったりするかの様に。

スピーカーは 最初 舞台の左手に設置してあるものしか目に入らず 演奏は 舞台の上なのに 音が左から聞こえてきて 変だなぁ? と思っていたのですが 連れに指摘されて見れば 舞台の右にもちゃんと設置してあります。 右にもスピーカーがある という事が分かって聞いてみると ちゃんと 左右から しかも 出る音の音色によって 左右 振り分けて聞こえてきました。 わたしの 聴覚は 視覚に左右されるらしい。

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新作映像出来ました。お時間のある方 是非 ごらんくださいませ。

いずれも 
テルミン:大西ようこ
ギター :やまはぎ ぶそん

こちら↓が 一番画質も音質も良いんですが プレーヤーをダウンロードしないと見られません。

グリーンスリーブス
http://stage6.divx.com/members/131097/videos/1019856
浜辺の歌
http://stage6.divx.com/members/131097/videos/1019854


上のサイトが見られない方は YuTube でどうぞ。

グリーンスリーブス
http://www.youtube.com/watch?v=GGWJJu37iXs
浜辺の歌
http://www.youtube.com/watch?v=qTjVKx3RVe8

ちなみに 上記の  というサイト 最近出来たんでしょうか? まだ あんまり登録された数は多くないんですが 何より 画質音質が YuTube や グーグルビデオなんかよりも よろしくて 嬉しい。 試しに 既に YuTube に挙げた映像をいくつか stage6 にもアップロードしてあります。

divX stage6 にアップしてある映像一覧
http://stage6.divx.com/members/131097/videos


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ギター ギター

ギターの弦を ぷらさんに張り替えていただきました。 ぷらさんが教えてくださる張り方は しっかりしていて 張り替えてすぐにでも 演奏する事ができます。

わっかがかわいい☆

以前にも 教えていただいたのに すっかり忘れてしまったので 今回は VIDEOに撮っておきました(わたし 賢い~)

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来月11月5日 秩父ミューズパーク野外ステージで テルミンの演奏会があります。
http://www.parks.or.jp/koen_main/chichibu/index/chichibu-muzu.html
やの先生門下生によるテルミンオーケストラ(今のところ18台?) 四重奏団 テルミンデュオ もちろん やの先生の演奏も。

テルミンオーケストラ

昨日は 下界での最後の合同練習日でした。

前回 座間ホールでテルミンオーケストラをやった時には イーサーウェーブノーマルが プロに影響を受けて あちこち演奏不能に陥り ピッチアンテナにいろんな物をぶらさげたり と大変でした。

昨日は プロの方が 次々と悲鳴を上げて 演奏不能に。。。。音が 風邪ひきさんみたいな音になり 何より困るのは まるで動いてないのに(同じ音程の音を出しているのに) 隣のテルミン演奏者の動きに 操られてしまい 勝手な音を出し始める。

どこが違うかな~? と考えると 今回は技術担当の田中さんが テルミンオーケストラ専用のテーブルタップを用意してくださり オーケストラ全体をアース線でつないで グラウンドを安定させたのでした。 もしかすると 座間では アースが安定しなかった為に ノーマルは不安定になっていたけれども ひとたび アースが安定してしまうと むしろ ノーマルの方が 動作が安定するのかっ?

理由はよく分からないのですが 練習の途中 何の前触れもなく 突如 わたしのプロは 復活しました。 なので その後は 快調だったんですが 復活した理由も分からない というところが なんとも困ります。

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10月27日の本番に向けて 猛特訓(!?)中ですが ただ今の課題は

「音を外しても 表情を変えない。」

これが くせになっているので ついつい 音を外すと「あ しまった。」という顔になってしまいます。 けれども ギターを弾いてくださるぷらさんの仰る事には 「それは 演奏者としての甘えだ。」と。 まことにもって その通りでございます。 ただ今のところ 音をはずす度に 表情が変わらない様に めいっぱい 顔をひくつかせながら お稽古しております。

そして 実際 表情を変えない と 居直ってしまった方が 音を外した後の 立ち直りが早い。 多分 「あ。しまった。」と思って 表情を変える というところで 集中力がとぎれて 気持ちの流れが変わってしまい 復帰に 微妙なタイムラグが生まれるのでしょう。

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テルミン テルミン

新大久保の労音 R'sアートコートで やの先生の演奏会がありました。

音響もしっかり事前準備した上で (多分)安心して共演できる共演者と じっくり聞かせていただくテルミン☆ すごいな~。ピアノやギターは付くんですが 舞台の上 殆ど テルミンの世界です。 これだけで 2時間もたせる演奏者って まず いないんじゃなかろうか。。 MCも殆ど無しです。

テルミンは 説得力の世界 というところで 日本の茶道の世界と似ている。 いや 技術力だって 勿論必要なんだけれども たとえば 日本の茶道でも 湯が沸く様に炭を置く とか こうすれば濃い茶は美味しく練れる みたい技術はあったとしても 紅茶や中国茶の世界で 茶葉や 抽出方法に凝る 的な事が 日本の茶道には無い様に。 日本の茶道も 多分に 本人の持っているキャラと 説得力の世界です。

集中力の要る楽器なので 弾いている内に すーーーっと中に入り込んで 細い線になって いつのまにか ふわ~っと 宇宙に広がっている という感覚は 祈り に近い。 テルミンを通して 祈る。 それを 宇宙と交信する と言っても 良いんじゃないかなぁ という気もする(あまり公言すると 変な人 だけど) おそらく 自分が無になって 人知の及ばない大きな力の前にいる という感覚が それなんだろう と思う。

昨日は 前半クラシックで 後半微妙に宇宙系でした。 先生 楽しそう~。 アンコールのアメイジンググレイスが また ど迫力です。これだけ ソウルフルな演奏のできる演奏者って まず いないんじゃないだろうか。。*2 黒人女性が 身を振り絞って歌っている様です。

歌い手さんの中には こういうタイプはいるけれども テルミン弾く人の中で 他に誰がこれができるか? と 考えると いない。 歌い手さんの世界は それだけ 表面に出てきている人の影に 裾野の広がった膨大な人口がいるのに対して テルミンは 裾野が狭いんだろうなぁ と思う。 

最後の挨拶 なんとなく「ジェーニャちゃん(=やの先生のテルミン)と愉快な仲間たち」みたいな挨拶でした。 これで ますます ぱわ~アップだ~☆(?)

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