テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



邦楽創造集団 オーラJ 第28回定期演奏会

7月11日(水)
於:紀尾井小ホール

2011年12月8日に亡くなった三木先生を偲ぶ会の第一回。



ロビーには 三木先生の仕事の展示満載。

しみじみと良い演奏会でした。
邦楽器というのは 音の存在感がすごいなぁ と思う。 特に 尺八。 
箏の音が意外とよく響く。

三木先生の曲はタイトルが美しい。
たとえば 流琵(るび)
琵琶の音楽に内在する飄然とした境地を表したものだそうです。
琵琶の音を聞いてルビーを連想するって!

最後の曲は 今井重幸先生の委嘱新作
「追悼・三木捻 邦楽器群の為の「巫女舞」<鎮魂と二つの舞>」
これも面白かった~。特に出だしの不思議な感じがなんとも素敵。
今井先生の音楽を聞くと 大地に根ざした。。。という言葉が頭に浮かびます。

8月25日は 逗子で 小さなロマンス。
頑張ります~。

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