テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



*直前に配信URLが変更になり、大変ご迷惑をおかけいたしました。それにも関わらず、多くの方にご視聴いただきまして、大変ありがとうございました。

テルミンミュージアムでは、月に1回、RCAテルミンの実演奏を行う「RCAテルミンの夕べ」を開催しております。毎回、ゲストにお越し頂いており、「第2回RCAテルミンの夕べ」には、松田充博さんをお迎えし、ライブを行っていただきます。

※今回は、調整中につき、RCAテルミンの演奏はありません。

■時:令和2年10月24日(土)14時~15時

■所:テルミンミュージアム

■松田充博プロフィール:

2005年 moog博士が亡くなった年に、何か記念にと思い
Teremin Proを購入、
教室に通おうと思い申し込んだが、
教室の日程を間違えてしまい門を叩けず、
以来、野良テルミニストとなる。

音楽はすっかりDTM化していて、アナログの知識が消失していたが
テルミンとの出会いで、昔の知識が生かされ、そのアナログさに
魅了される

連続音階のテルミンはアジアの楽曲が合うと考え、
二胡や馬頭琴の曲をテルミンで演奏する
現在は、様々なジャンルの演奏に挑戦中

一方、エフェクターなどで音色を変えたり、
和音を出したり様々な実験を繰り返す
    
現在は、KORG MS20をテルミンに改造したMS20-Tがメイン楽器


本公演は、基本的に無観客のライブ配信として行います。
配信の最後に、ミュージシャンへの投げ銭へのリンクがあります。
お気持ち、ご協力お願いいたします。


配信URL
https://youtu.be/ywj68ax-q8g
チャットによる参加可

■主催:テルミンミュージアム

■RCAテルミンとは
RCAテルミンは、テルミン博士自身が設計し、一般に流通したテルミンとしては、最古のモデルです。1929年から1930年にかけて、RCA社により500台販売されました。
現在は、世界に132台の現存が確認されており、いくつかは美術館や博物館で展示している、という貴重な楽器です。
テルミンミュージアムの所有するテルミンは、テルミン博士をアメリカに招聘した Mischa Tulin の所有だった事が分かっています。

中をあけると大型の真空管が並んでおり、それらは、今は製造されていない真空管ばかりです。真空管の消耗を避ける為、RCAテルミンに通電するのは、月に1回「RCAテルミンの夕べ」のみとしております。



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