テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



今年は、境界剪画の杵淵三朗さんとご一緒させて頂きます。

■時:2013年3月9日(日)16時席入り

■所:星岡
    http://www.hoshigaoka-web.com/
    杉並区阿佐谷北6-13-9
    TEL:03-3337-9180

■会費:25,000円前後

■出演:
  杵淵三朗[境界剪画]
  大西ようこ[テルミン]

■お問合せ/お申込:星岡(03-3337-9180)
  
■杵淵三朗(きねぶちさぶろう)プロフィール

1993年からアクセサリー作品を手作りしはじめ、2004年10月に沖縄にてファッションショーヘ出展し作品の世界を広げていくことに。2006年2月幼少の頃より描いていた模様を切り抜くというアイデアが生まれ、切り絵作品の制作をはじめる。独自の進化を遂げて光によって表情を変える独特の切り絵を生み出していく。
この切り絵を「境界剪画」と命名して現在は「境界剪画」作品を中心とした制作活動を行っている。
2013年9月現在までに1500作品以上を数え記念日の贈物や結婚式など個人をイメージして創造するオーダーメイド制作の他、様々な店舗やイベントに展示されている。
http://sab-art.petit.cc/


■星岡について

こちらの会は昭和8年赤坂山王の森に囲まれた星岡茶寮に於いて北大路魯山人氏により第一回日本風料理講習会として誕生。その後料理主任であった藤本憲一氏により受けつがれ今日に至る倶楽部です。

今回演奏させていただくのは、星岡が亭主の月釜で茶飯釜の趣向。釜は釣釜とし、炭を置いたらまず席中でご飯を炊きます。その炊きあがったご飯で懐石となり、同じ釜を綺麗に清めて湯を沸かし、後座の茶席へと進みます。ご飯が炊けるまでの間、ちょっと時間がありますので、亭主の方で酒肴を用意したり、あるいは短冊持ち出して歌を詠んだり等ある訳ですが、ここの所毎年お声をかけて頂いて、テルミンを演奏させて頂いております。しかも、今年は夜咄。光によって表情を変える幻想的な剪画作品とご一緒させていただきます。茶飯釜の茶事というだけで、かなり貴重な所に、更に夜咄。この上ない貴重な時間を過ごせる事請負いです。会費が高いのでどなたでもお気軽にという訳にはいきませんが、懐に余裕のある方にとりましてはそれだけの価値のあるお席です。
定員10名ですので、ご興味おありの方は お早めにお申し込みください。



■茶事をご存じない方へ

16時席入りですので、会場到着は、その15分前くらいをめどに。懐石、濃茶、薄茶、で、大体21時頃終了します。作法をご存じなくても、わからなければ聞けばご亭主が教えてくださいますので、安心しておでかけください。
お洋服でも大丈夫ですが、和室に座りますので、どうぞお楽な服装で。

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