テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



リュート職人 井上隆生さんのお宅に 遊びに行ってきました。 http://www2.odn.ne.jp/~cij93140/

リュートの中身 初めて見ました。 がらんどう。。。当たり前ですが。 井上さんは 同行したおぎ原さんと リュートの楽譜 とか 歴史 とか 難しそうな話をしているので わたしは リュートを抱えていました。 胴体の大きさと丸みが とても 抱き心地がよいのです。 

そこで 何故か 突然始まる 歌のレッスン。 わたしは 歌は歌えないんです~。 「テルミンを弾く人が 歌を歌えない なんて 許せません。」 そんなぁ~。


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ぽつんぽつんと遅れてやってくる お礼状。 和楽器と合わせたのが良かった という反応が ちらほら。
「音がきらきら降ってくる様な。。。云々」という 感想が2つ。 たまたま 同じ表現だったので 目に留まりました。 今回は よく反響するドーム状の天井 それも 見上げるとステンドグラス という環境に 随分助けられました。 4月の藤沢の演奏を お聞きの方からも 音色がまるで違う という感想。 そうでしょおともぉ~(泣) ← お世辞半分としても とにかく 弾きやすかった。

例えば 歌舞伎。 同じ月に歌舞伎座に出演するのに 演目がはっきり別れていて 絶対 同じ芝居では共演しない役者さん というのがあります。 それは もう笑ってしまうほど露骨で 最初は よほど 仲が悪いんだろうか と思いましたが そういう訳でもないらしい。 一枚看板を張る役者ならば 自分を 美しく見せてくれる相手と共演したい と願うのは 当然です。 これは お互いに 芝居の質が違うから なのであって ファンも はっきりと 別れています。 折角 歌舞伎座に見に来たんだから ついでに 全部 見ていく なんていう事はしない。 自分の贔屓の役者さんの芝居が終わると さっさと帰ってしまったりする。 役者が はっきりした性格ならば ついているファンも 分かりやすい性格です。


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