そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

9月6日(日)

2009年09月06日 | 昔日記
 明日からの集中講義のため岡山へ。12:30の新幹線に乗る。ビールのロング缶を1本飲んで駅弁食ったら眠くなり、気がつくともう京都だった。

 駅近くに、Kさん、Hさんが車で迎えに来てくださり、ホテルに荷を置くと、そのまま備前市のレストランへ連れて行っていただく。閑谷学校の先のあたりだ。ヨーロッパのお城みたいな門(画像)をくぐって、お庭の周りに煉瓦造りの建物が建ち並ぶ中にある、洒落たイタリアンの「レ・マー二」というお店。コース料理をいただく。ボリュームたっぷり。ハウスワインも結構でした。

 食後、お二人から古筆切や写本、三十六歌仙の画帖などを見せていただき、少しばかりアドバイスを申し上げた。ホテルまで送っていただく間、なんだか眠くなる。失礼いたしました。