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学級委員の思い出

2009年08月25日 18時43分30秒 | 思うこと
現在、会社の代表者委員会というのに所属しています。
10の地区からそれぞれ一人選出されていて
人事部の人から出てくれって言われて立候補した形になります。
こうやって書くとすごい優秀な人物かと思われますが現実はそんなことではなく
こういうのになっても従順に従うだろうと見込まれて選ばれたにすぎません。

そもそもこの会をつくったのは法律で決まっているから
渋々作ったみたいで(詳しいことはよく分かりません。)
労働組合とは違うので、賃上げ交渉なんかはできないわけですが
年に数回、役員との会談があるので
批判的な人をおくと色々困ったことになります。
うちの会社は案外こういうKYな人が多いみたいで
前もって立候補者をピックアップして打診する
出来レースにしているみたいです。

本質は人事の人が思っているような従順な人間ではないですが
職場では猫をかぶっているのでそういう風にみられるみたいです。
職場の人には選ばれちゃって面倒だなぁ~、みたいな話をしますが
実は案外こういうのは好きだったりします。
かしこまって結論が決まっているようなことを
一応形式ばって話し合いしたりするのって
馬鹿馬鹿しくて面白かったりします。
役員との面談も、向こうが望むような質問をしたりして
これで査定が上がるなら楽なもんだなぁ~って。
一番は堂々と仕事をさぼれるところなんですけどね。

学生時代から学級委員とか代表委員とかに選ばれることが多くて
外見は真面目で勉強もまぁまぁできたこともあるんですけど
それよりも人に注意をすることがなかったのが大きいのかなぁって思います。
学級委員なんかはトップダウン式で「俺についてこい」タイプの人も
いましたけど、まかせておけば楽な半面、
色々指示したりするのに嫌悪感をもつことも多くて
自分はそれと逆だったので気楽さがあったと思います。

しかも学級委員って放送委員とか広報委員といった忙しいのに比べて
案外仕事量って少なく、会社でいうところの名誉職みたいなところがあって
何かあると代表して前に行けたりして好きでした。
中学になると学校代表の会を選挙で選ぶんですけど
当時は頭がよくてスポーツができるよりも
いかに演説で笑わせられるかがポイントで
今の選挙に通ずるものがありました。
中学3年になると進学の際にプラスになるように
どうみても学級委員やるようなタイプじゃない人が立候補したりして
すごい嫌だなぁ~って思ってました。

朝の集会で学級委員は一番前に立つんですけど
そのときに他のクラスの学級委員の子と隣になって
それまで何とも思っていなかったのに急に好きになったことがありました、
あれは何だったのかなぁ。
今思うと学級委員だから結構モテていたのに
その恩恵にあやかっていなかったと後悔しています。


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