これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

はじめての手術

2012年07月05日 20時15分39秒 | 思うこと
以前にお話した痔の手術が本日ありまして
さきほど帰ってきました。
生まれてこの方、手術も入院もしてこなかった身としては
世間的にみればこんな些細な手術でも緊張は相当なもので
昨日からまんじりともしない夜を過ごしました。
とりあえず朝から何も食べないようにということでしたが
黙って試供品でもらったウィダーインゼリーを食しました。
下剤と坐薬で腸の中を綺麗にしておかなきゃいけなかったのですが
こんなときにかぎってお腹は全然下さずに
更に不安が募りました。

13時45分頃にクリニックに着き、誰もいない待合室で待っていると
14時に看護婦さんが「どうぞ」と呼びに来ました。
先生にこの前診察してからどうですか、と訊かれたので
薬を飲んだら全然症状が出なくなりました、と
もしかしたらこれで「それなら手術しなくてもいいですね」という
返答を期待していましたが
「それでは(手術に)いきましょうか」と
とうとう本番を迎えることになりました。

手術室(クリニックなのでそこまで本格的なものではありません)に入り
手術着に着替えると看護婦さんと先生が入ってきました。
もうお尻をみせるみせないなんてことは何の抵抗もなく
AV女優さんも二回目以降はこんな感覚なんだろうなぁと思いました。
まずは麻酔を打つのですが、これすらもはじめての経験で
よくドラマでクロロホルムを嗅がされて
すぐ気を失うのを見ていて、あんなこと本当にあんのかって
訝しげに思っていましたけど、はじまって2分ももたずに気を失ってしまいました。

手術中は点滴を打ちましたが
献血に行くきっかけが、母が入院していたときに
ずっと点滴をしていて、注射嫌いな自分はこんなに耐えきれないなぁと
いうことで、慣れる為に通いはじめたこともあって
これにはそんなに抵抗をもたずに行った甲斐がありました。

施術は患部に注射を打って、それをひっこめるもので
はじまったのが14時15分で、手術が終わったのが15時、
その間、ずっと寝ていました。
なので痛みとか感じることもなくあっけなく終わりました。
それから2時間ほど横になって休んでいました。
局部麻酔が切れたのか、お尻が痛くなり
おそらく穴をかなり長時間器具で開いていたので
そのせいのようで、今もちょっと痛いです。
やはりホモにはなれません。

で立とうとすると今までにはないふらつきを感じましたが
歩けないほどではありませんでした。
普段薬を飲まないので、他の人より効きやすいのかもしれません。
帰ってからも何かぼやっとしていて
ようやく今治ってきました。

先生によると、予想していたより多くの患部が腫れており
計4か所も注射を打ったとのことで
でも手術自体は上手くいったとのことで安心しました。
薬代を含めて2万円近くの代金が掛かりましたが
頭がぼぉ~としていたおかげで、あまり気になりませんでした。

症状が軽い内ならば薬を飲むだけでも治ること確率が高いらしく
もしトイレットペーパーに血がつくようなことがあったら
早く診察を受けた方がいいです。
やっぱり症状が軽い内は治療も軽くすむし
それは確実に比例します。
とりあえず第一関門を突破できて良かったです。
そのご褒美か分かりませんが
帰ってきたら、いきものがかり武道館公演のチケット当選のメールが届いていました。
よかった、よかった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿